超おもしろいおすすめアニメ10選【随時更新】
かなりの数のアニメを見ている私が選ぶ今まで見たアニメで面白かった10選を紹介します。私が好きな作品は、馬鹿馬鹿しく、哲学的、考えさせられるという要素が入っている作品です。
カウボーイビバップ
激渋SFアニメ。
タバコが吸いたくなるアニメNo1。
基本的に1話完結だが、各話ごとに色がある。
ほんとに30分の映画を見てるような感じ。
あと作画が半端ない。とても90年代に作られたアニメとは思えない。
絶対的な名作なので1度見ることをおすすめします!
OPのかっこよさで一気に見たくなるはず。
火星を中心とした太陽系を舞台に、おんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルら乗組員の活躍を描くSFアニメ作品である。粋な台詞回しやクールな映像などが特徴。本筋ハードボイルドタッチだが、話数によってテイストが異なり、サスペンスやホラー、メカアクション、ドタバタコメディサイバーパンクなど振り幅が大きい。
監督の渡辺信一郎いわく「それまでやりたくてもやれなかったことを全部ぶち込んで作った」作品であり、「毎回20分の映画を作っているつもりでした」と語っている。
フリクリ
30分全6話完結なので、3時間で全て見れます。
ガイナックス製作のOVA。
作画、ストーリー、挿入歌全てが最高の作品。
一見、ちょっとひねくれた少年の青春成長物語だが、
裏設定や伏線やメタファー的な要素が多く、
おそらく1回見ただけでは完全に理解できない。
詳しくはアニメを見た後、解説サイトを見るべし。
My最新アニメ感想文:特別編「〝フリクリ”の見方、教えます」: 南極怪獣通信
ストーリーもさることながら、
挿入歌がいい。EDがいい。
作中の音楽はEDを含め、全てPillowsの楽曲です。
それが、めちゃくちゃアニメの世界観にマッチしていて最高。
フリクリ以外に音楽をこんなに生かしたアニメは逆に見てみたい。
3話の「Crazy Sunshine」の流れる場面はアニメ史に残る名シーン。
『フリクリ』(FLCL)は、ガイナックス・Production I.Gにより製作された日本のOVAシリーズ。
本作品の大きな特徴として、非常に凝った演出が挙げられる。唐突に全く異なる絵柄に切り替わるシーンや、本編途中から数分間にわたり漫画雑誌風の画面構成で進行する回があるなど、随所に実験的ともいえる演出が盛り込まれている。またアクションシーンでのテンポの良いカット割り、デザインやアニメーションの質の高さなど、映像としての評価も高い。
日本国外の市場ではかなりの成功を収めており、特にアメリカなどでは人気・知名度共に高いアニメ作品の一つである。
人造昆虫カブトボーグ
キチ○イアニメの金字塔。
スタッフ(現銀魂スタッフ)が全く視聴者に媚びずに作っためちゃくちゃな作品。
・第一話でラスボス的なやつを撃破する。しかも主人公の父親。
・主要登場人物が死ぬ。そして、次の回で当たり前のように生きている
・危機的状況を本編で解決させず、次回予告で解決させる
・カブトボーグバトル時の謎ルール
・ヒロインが使い捨て
等々、まぁ、とにかくひどい。
友達と一緒に見たら、爆笑間違いなし。
玩具であるカブトボーグとそれを使って戦うボーグバトラー(ボーガー)の、ボーグバトルの日常や葛藤を描いたアニメ作品。
基本的に一話完結型であり、監督の石踊宏は「『1話完結』『毎回が最終回』『子供たちが見てワクワクする』を念頭に、徹底的に構成しています。」と話している。 ただしアニマックスによるスペシャル企画や再放送の告知CMでは「これは子供向けではない」と宣伝されていた
毎回テンションが高く、不条理かつ唐突な展開が多い。従来の子供向けアニメ・ホビーアニメでは考えられないシチュエーションが数多く存在する。
みなみけ
「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」
とあるように、今まで私が紹介したアニメとは
全くジャンルが違う日常ほのぼのアニメ。
何も考えずに、お菓子とか食べながら見たいアニメ。
おもしろくなくなりようがないのに、2期はいったいなんだったんだ。
南家の3姉妹、長女・ハルカ、次女・カナ、三女・チアキの家や学校での日々の出来事を中心に描いたショート作品である。
作者の桜場コハルは「小学生、中学生、高校生の3姉妹それぞれの友だちが家へ遊びに来て、世代間のズレによる微妙な世界の違いのやりとりを描ければおもしろい」とコメントしている。
BLACK LAGOON
「かっこよさ」に最大に重きを置いたハードボイルド作品。
セリフが最高にかっこいい。
「神は留守だよ、休暇とってベガスに行ってる。」
いいたい。日常で。絶対言う機会ない。
タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、荒事も請け負う運び屋と、いわゆる裏社会に属する組織や人物たちが繰り広げるクライムアクション作品。銃や爆弾などが頻繁に登場し、一部のシーンにかなり残酷な描写、一部の人物の言動に表現上の問題、そして社会的な問題描写も見られる。作中年代は登場人物の経歴や台詞から、1990年代後半であることが示唆されている。
物語は主にロアナプラを舞台に展開するが、東京が舞台になったこともある。
ガンスリンガーガール
とにかく悲しく、めっちゃ考えさせられる作品。
私の大学の教養科目の授業で取り扱ったほど。
決して銃と少女を組み合わせた萌アニメではない。
事故で瀕死の少女をサイボーグ化させ、
洗脳し使い捨ての兵士にさせるという世界観の中で
少女たちとその少女の担当官の葛藤を描くというのが内容。
ただ、こんな話なのに二期は・・・。
物語の舞台は架空の現代イタリアを中心としたヨーロッパ。イタリアは国内に地域間対立や思想対立を抱え、テロや暗殺などの暴力が絶えなかった。イタリア政府・首相府は、表向きには障害者への様々な支援を行う組織として公益法人「社会福祉公社」を設立する。しかしその実態は、身体に障害を持った少女たちを集め、身体の改造と洗脳を行い、反政府組織に対する暗殺をはじめとした超法規的活動を行わせる闇の面を持った組織だった。少女たちは、「義体」と呼ばれる人工の肉体と引き換えに、時に危険すら顧みられることなく銃を手に戦う運命を背負わされた。
アカギ
悪魔赤木しげるが麻雀の定説を覆し、敵をバッサバッサ倒していく話。
ただ、座って麻雀しているだけなのに、おもしろい。
対戦相手の細かい心理描写と
それに対する赤木の天才的な洞察力に圧倒される。
麻雀知らなくても、主人公赤木の生き方、考え方にかっこいいと思うはず。
麻雀好きなで見てない人は、必ず見なくてはいけない作品。
ネットでよく見かける言葉も多く登場する。
ただ、鷲巣編はちょっとだれるから見なくていいかな。
同著者作品『天 天和通りの快男児』からのスピンオフとして、同作の登場人物である“伝説の雀士”赤木しげるの高い人気を受け、彼を主役としその若き日の伝説を築き上げていく姿が描かれた作品。他の作品同様、その人気の所以は人間の内面を事細かな心理描写をもって表されているところにあり、2015年現在、福本作品の中で最長連載期間を更新し続けている。
プラネテス
マイベストアニメかもしれない。
物語は人類が宇宙に進出し、地球衛星軌道上に発生したゴミを
回収するキャラクターの日常や葛藤を描いた作品。
特徴として、SFなのに非常にリアリティがあるということ。
ほんとに人類が宇宙に進出したらこうなるのではないかと思うほど。
前半は日常的なコメディタッチな話が多い。
だが、後半に進むにつれ、哲学的になっていき、
「人とは?」、「働くとは?」、「宇宙とは?」というテーマにシフトしていく。
ただ、前半は少しヒロインがウザく感じるかも。
ただ、最後の方は間違いなく応援してる。
逆にこれを見て面白くなかったという人を見てみたい。
日常
タイトルは「日常」ではあるが、日常からはかけ離れたアニメ。
シュール&シュール&シュール。
カボチャを割るのに10分くらい使っちゃうし。
なんで、京アニにしては異色だけど、なんでこけちゃったのか全くわからん。
ゆっこが遊園地で財布落とす話とかめっちゃおもろいのに。
時定高校を中心とした不条理な「日常」を題材にしたシュールな作風の漫画で、登場人物の多くが非常に個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調。ストーリー(ショートギャグ)漫画版・4コマ漫画版の双方が存在する。登場人物の姓に群馬県内の実在の地名が多数用いられ、群馬県ローカルな名物の一つ「上毛かるた」が作中に登場するなど、群馬出身の作者らしいご当地ネタも多い。