人間パーティー

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さあはじめよう、人間の人間による人間のための人間パーティを。

【2017年】春の始まりに聴きたい爽快なおすすめ曲18選

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ついこの間まで冬だったのに、本日の最高気温は15度!

 

いつの間にか春になりました!

 

こんなポカポカの陽気の中は、芝生に寝そべって、ビールを飲んでいたい!

のですが、この記事を書いてる私は、仕事に追われて朝8時出社、0時帰宅という生活を1ヶ月半、過ごしています。

いわゆる繁忙期ってやつ。

家で普通にご飯が食べたい。

私自身、今気持ちが非常にゴワゴワです。

 

自分自身のこの気持ちを払拭したいということを兼ねて、春の爽快なおすすめ曲を紹介していこうと思います。

春の曲をお探しの方も、私のように晴れやかな気分になりたい人も、どうぞこの記事をお役立てください。

 

それではどうぞ。

 

 

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春におすすめの爽快な曲

風をあつめて / はっぴいえんど

まずは、日本ロック界屈指の名曲からです。

オロナミンCのCMソング。

 

伝説のバンドはっぴいえんどの 1971年発表の名曲。

作曲、細野晴臣 作詞、松本隆

という夢のような超大物ミュージシャンが作成した曲です。

 

歌詞なんかは、昭和初期の文学作品のよう。

平穏とファンタジーが同居しています。

春のほんわりと温かい陽気の中、のんびり散歩する時にはもってこいの曲。

 

さよならなんて云えないよ / 小沢健二 

オザケンの1995年発売のシングル。

最近では、吉田羊によるカバーがポカリのCMで流れています。

タモリに「生きることへの最大の肯定」と絶賛された曲。

 

タモリに便乗するわけじゃないけど、ほんと素敵な歌詞。

春といえば、別れの季節ですが、ここまで、「別れ」を前向きに歌った曲ってないのではと思います。

 

暗闇から手を伸ばせ / 小沢健二

逆に、オザケンで春らしくない曲を探す方がムズい。

この曲は、ソロデビュー後、初のアルバム『dogs』から。

 

上は別れの曲でしたが、こちらは「新たなことへの挑戦」がテーマ。

「物語の始まりにはちょうどいい季節になったろう?」

励まされます!

新曲もそうだったけど、オザケンの曲って出だしがでグッと惹き込まれる。

心機一転、この春から何か新しいことが始まる人にもってこいの曲。

  

春風 / くるり

2000年発売の5枚目のシングル。

エレクトロニカに傾倒する直前のフォーク路線のくるりの曲。

「切ない男心」を歌った春の曲です。 

 

この曲はくるり流「風をあつめて」です。

です・ます調の歌詞とか、コード進行はかなりはっぴいえんどの影響を受けてます。

素晴らしいイントロと青臭さが最高の曲。 

ただ、PVがちょっとね。

  

夢見るバンドワゴン / Andymori

小山田壮平の空を突き抜けるような若い歌声が最高に春らしい1曲です。

このPVのような、ちょっとした遠出にもってこいの爽やかな曲です。

車の窓を開け放して聴いたら最高に気持ちいい曲。

 

今年のゴールデンウィークは友達とどっか車で旅をしようかな。

 

Since I Left You / The Avalanches

すべての音がサンプリングのみで作られたという驚異の曲。

音の洪水ですが、 全てのピースがぴっちりはまっています。

遊び心あり、キャッチーさありの名曲!! 

 

何回聴いても全く飽きないどころか、聴くたびに良さが増します。

この曲が入ったアルバムを3年間、聴き続けてます。

そして、聴くたびに新たな発見があります。

  

Down Town / 山下達郎

だいぶ曲が古くなってまいりました。

シュガーベイブ時代の曲ですので、今から40年以上も前の曲です。

 

周りがフォーク一色の頃に作られたとは思えないほどおしゃれで新しい

歌い方、声、方向性が今と全くブレていないのが流石音楽家だなーと。

 

東京 / サニーデイサービス

名盤『東京』のリードナンバー。

サニーデイサービスも春っぽい曲が多すぎます。 

 

長さが1:53の短い弾き語りの曲です。

この曲も完全にはっぴいえんど。

現代版「暗闇坂むささび変化」。

 

The Sun Is My Enemy / Cornelius 

01 『 The Sun Is My Enemy 』 CORNELIUS from 「 the First Question Award 」 by asd 音楽/動画 - ニコニコ動画

 

パーフリ解散後、コーネリアスの初シングル。

オザケンに馬鹿にされていましたが、個人的にはこの路線も案外好きだったりする。

 

このイントロの「朝が始まる!」って感じがすごい好き。

春、起きた瞬間にこの曲が流れてほしい。

  

I am Robot And Proud / Go Around

中華系カナダ人のI  am Robot and Proud。

インストエレクトロニカです。

 

温かな電子音で、ほのぼのした気持ちにさせてくれます。

日本人が絶対好きなサウンドだと思う。

 

Parachute / トクマルシューゴ

無印良品のCM曲などを手がけるインディー・ロックミュージシャン、トクマル・シューゴの初期の曲。

日本での知名度は低いですが、海外では高く評価されています。

 

音の絡み合い、強い春風が吹き抜けるような爽快感、そしておとぎ話のような歌詞で魅了されます。

 

SINGER SONGER / 初花凛々

くるりのメンバー+Coccoで結成されたいわゆるスーパーバンド。

 

春の曲で、この曲が真っ先に思いつきました。

「ハローハローハロー」

かなりシンプルな歌詞ですが、不幸を乗り越えたCoccoが歌うとすごく感慨深い。

草原に温かい風がふわっと吹き抜けていくような爽快なサビです。

 

Elephant Stone / The Stone Roses 

youtu.be

軽快なドラムってまさにこの曲のこと。

ドラムを聴いて「うおっ!」って感じたのはこの曲が始めてでした。

 

軽快なドラム、キラキラのギターサウンド、ヘナヘナなボーカル。

まるで雲の上にいるような心地良さに包まれます。

 

Regret / New Order

1993年発売のニューオーダーのヒット曲。

 

曲調は明るいですが、悲痛な雰囲気も漂っています。

シンプルだけど、このイントロは天才的だなーと聴く度に思う。

 

NEW ERA  /  Nulbarich 

ナゾの新人覆面バンドです。

メンバーも曲によって変わるらしいというスタイル。

 

この曲は街に出かけた時に聴きたい!

この曲を聴きながらだったら、おしゃれな気持ちで街を闊歩出来る

 

超洋楽志向。

っていうか、こんな曲マルーン5出してなかった?

ぜったい2017年にサチモズの次にはこのバンドが売れる!!!

 

Good Life / Kanye West 

ちょっと周りの曲と違ってヒップホップです。

 

初めて聴いた時は、こんなに可愛いヒップホップがあるのかと。

ヒップホップ=いかつい音楽

と思ってる人は是非聴いてほしい。

 

ちなみに、この曲の元ネタはマイケル・ジャクソンの『P.Y.T』。

 

Vapour Trail / Ride

90年代に活躍したイギリスのシューゲイザーバンドです

超大好きな曲です。

 

激しい、暗い。

綺麗、汚い。

悲しい、明るい。

そんなものがギリギリの狭間で混じり合った不思議な曲です。

この曲は、的確に表すことができないほど名曲。

 

Like A Daydream / Ride

Ride大好きなので、もう1曲挙げさせてください。

全体に降り注ぐノイズシャワー。

轟音ギターに、甘いボーカル・メロディーとコーラスが絡みあってめっちゃ青春。

 

ドライブで聴いたらテンション上がること間違いなしです。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

 

半ば残業漬けの自分のために書いたような記事だったのですが、気に入った曲が見つかった人がいましたら、幸いです。

自分も、上で挙げた曲を聴きながら記事を書いていたら、少し晴れやかな気持ちになれたような気がします。

 

この記事で挙げた曲の中から何曲かピックアップして、週末は町に繰り出してみてはいかがでしょうか。

 

【名曲多数!】絶対に外せないオススメの洋楽ヒップホップアーティスト18選

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洋楽ヒップホップを聴く上で避けては通れないおすすめラッパーたちを紹介します。

 

日本語ラップが今最盛期を迎えていますが、日本語ラップの源流も本場アメリカから。

現在活躍しているR-指定やACE、PUNPEEなどの日本のラッパーたちだって少なからず影響を受けているでしょう!

 

これから紹介するのは、

洋楽超王道ラッパー

です。

 

これから洋楽ヒップホップを聴いていく上で避けては通れない人たちです。

初めてヒップホップを聴く人~少し齧った人にはオススメです。

 

それぞれのアーティストには、個人的に思う代表曲も貼ってます。

「この曲じゃないだろ!」ってやつもあるかもしれませんが、ご理解頂けると幸いです。

 

それではどうぞ!!

 

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現在活躍しているラッパー

ヒップホップ東西戦争が終わった頃~現代までに活躍しているラッパーたちです。

多少ブレがあります。ご了承ください。

 

KANYE WEST

最も人騒がせなラッパーですねー。

人としてどうなんだっていう言動も多いですが、まぎれもない天才ラッパー。

 

トラックセンスが神

サンプリングの上手さは間違いなく生きてるラッパーNo.1。

あらゆるジャンルの音楽を全部自分の音楽の中に取り込みます!

知ってる元ネタに出会うと、「ヒップホップってたのしいいい!!!」ってなります。

ちなみに↑の動画の元ネタはダフト・パンク。

 

ちなみに、カニエさんの元ネタ集は、YouTubeにバンバン上がってので、漁るとクソ楽しい。

 

 

KENDRICK LAMAR

今活躍してるアーティストで間違いなく一番アツい。

出身地は、ヒップホップの聖地コンプトンです。

 

2015年に発売された『To Pimp a Butterfly』とか鬼のようにヤバかった。

ヒップホップの枠を超えて、ブラックミュージックで一番の出来だと思った。

 

 

JAY-Z

MTVの「偉大なヒップホップMCランキングベスト3」では2PAC、ノートリアス・ビッグを抑えて1位のJAY-Z。

他にも、

  • 「世界的にもっとも偉大な輝きが衰えないラッパー」
  • 「世界的にもっとも頂点に君臨するラッパー」 

の肩書きを持ちます。

そして嫁はビヨンセ。

 

顔はゴリってるけど総資産1000億の超金持ち。

若いころは、銃撃戦を3度も経験したほどのやばいギャングだったらしいです。

まさにアメリカンドリームを勝ち取ったラッパー。

 

 

EMINEM

CDの売り上げは最も成功している世界一知名度の高いラッパー。

 

エミネムとか中学生が聴く音楽でしょ?

とか思ってる方、いやいや間違ってます。

 

韻踏むスキルが鬼です。

黒人顔負けのエンドレス韻踏み。

 

初めて洋楽ヒップホップを聴く人におすすめしたいアーティストです。

エミネム主演の映画『8マイル』を見るとさらに、エミネムの良さに触れられます。

 

 

NAS

 90年代に『ILLMATIC』というバケモノ級の名盤をリリースしたラッパーです。

この歴史的名盤リリース時、ナズはたった20歳。

 

このアルバムを聴いてピンとこなかったらヒップホップ聴くのは止めた方がいいってくらいの名盤。

アンダーグラウンド感を残しつつも、余計な音をそぎ落としたシンプルでクラシカルなアルバムです。

 

Chance the Rapper 

2017年グラミー受賞ラッパー。

『Acid Rap』は死ぬほど聴きました!

 

ヒップホップっていうより、R&Bとかソウルに近い。

すごい甘い感じのヒップホップです。

 

 

M.I.A

オルタナティブ・ヒップホップという今までのヒップホップの流れを全く受け継がない形のジャンルです。

 

エスニック+ヒップホップ+電子音です。

↑の曲は映画『スラム・ドッグ・ミリオネア』で使われ、M.I.Aの人気に一気に火がつきました。

 

ちなみに、M.I.A超かわいい。

そして、お父さんはガチのテロリストという。

 

Common

MC兼俳優という二束の草鞋を履くラッパーです。

 

カニエ・ウェストプロデュースの曲『Be』。

渋い。

 

他にも、『I Used to Love H.E.R.』が代表曲です。

歌詞を読んで聴いてみてください!

必ずオチにビックリします!

 

 

OUTKAST

andre3000とBig boiによる二人組のヒップホップユニットです。

ジャズ、R&B、ドラムンベース、ゴスペルなど色んなジャンルの音楽がごちゃまぜヒップホップです。

かなり、アメリカでは評価が高いアーティストですが、日本での知名度はイマイチ。

 

andre3000に関しては、本当に多才。

R&B寄りのソロも最高。

俳優としても活躍。

 

 

 

オールドスクール系

ヒップホップ東西戦争が巻き起こる1993年以前のラッパーたちです。

ヒップホップ文化が広がりを見せた時代で、トラックとか作りこんでて面白いです。

 

かなり定義があいまいなので、古くて、いかつい系ではないラッパーはこちらに入れさせてください。

 

De La Soul

ラップ=ギャングみたいなイメージをぶち壊してくれたユニット。

 

このユニットがガラリとヒップホップを変えてくれました!

現在のヒップホップがあるのは彼らのおかげ。

 

ディスとか抗争とは全く無縁の平和的で楽しそうなラップです。

ヒップホップを聴いたことがない人、偏見を持ってる人に聴いてほしいアーティスト。

このPVもギャングスタのラップシーンへの皮肉が効いています。

 

 

A Tribe Called Quest

このユニットもデ・ラ・ソウルと同じく「NERD」なユニットです。

故郷も同じく、ニューヨークのブルックリン地区。

 

ジャズ+ヒップホップを融合させたjazzy-HIPHOPというジャンルを世に広めました。

 夜に聴くと心地よすぎ!!!

 

ヒップホップってアルバム単位で聴くと、後半かなりダレるのですが、このアーティストは、全く苦にならない。

1曲1曲の完成度がかなり高いです。

 

デ・ラ・ソウルと同じく、スチャダラパーはかなり影響を受けていますねー。

 

 

BEASTIE BOYS

ロックとヒップホップを融合を図ったユニットです。

メンバーの一人MCAが2012年に亡くなったのが残念でならない。 

 

これはもうヒップホップ・・・なのか?

ヒップホップ3割、ロック7割くらいの割合の音楽。

 

白人たちのユニットということで悪ガキたちがラリって作ったみたいな曲調です。

ロック好き、ヒップホップ好きのどちらの方にもオススメです!

 

 

Run-Dmc

ロックとラップの融合を図った↑の『WALK THIS WAY』が馬鹿売れしたおかげで、最近ではユニクロでTシャツが売られるほどの人気。

 

ラップ、スクラッチ、ストリートファッションなどヒップホップの基盤を作った功績はかなり大きいです。

 

 

Public Enemy 

ニューヨーク出身のユニット。

黒人たちの怒りを表現した時代を代表するラッパーです。

2013年にロックの殿堂入りも果たしています。

 

クラシックです。

様々な音楽を取り入れ、ヒップホップだけでなく、ロック、テクノ、ファンク、ジャズなどのミュージシャンからもリスペクトされるアーティスト。

 

 

ギャングスタラップ系

東西海岸ヒップホップ抗争の頃に活躍したラッパーたちです。

93年~96年頃でしょうか。

 

シンプルなトラックと過激な歌詞が特徴なので、英語がわからない私たち日本人には少々難しいジャンルかもしれません。

 

Dr.DRE

世界で最も稼いだラッパー。

大ヒットしたヘッドフォン『beats』も彼のプロデュース商品。

 

そしてこの曲!!!

一番有名なヒップホップの曲です。

グラセフでも使われていました。

 

ドレさんのトラックはシンプル。

だけど、中毒性はバツグン! 

聴けば聴くほど何故かよく聴こえてくるラッパーです。

 

 

THE NOTORIOUS B.I.G

イーストコースト側の代表的存在。

キャリアは3年足らずですが、伝説的なラッパーとなっています。

 

ノートリアスビッグの140kgの巨漢と同じくらい、ラップもずっしり重みがあります。

ただ、ギャングスタラップなので好き嫌いは分かれると思う。

 

 

SNOOP DOGGY DOG

2PAC、Dr.DREと共にイーストコーストを盛り上げたラッパーです。

最近では、ケイティ・ペリーと『California Gurls』で共演したこともあり、かなり知名度は高いラッパーです。

 

顔こえー!!!

三つ編みってのがもうやばいやつ確定演出。

現に何度も銃刀法違反やドラッグで逮捕されてます。

 

 

N.W.A.

近年アメリカで再ブーム中のN.W.A.。

Dr.DREやアイスキューブが、かつて所属した伝説的なグループです。

 

ザ・ギャングスタラップ。

日本では過激すぎて歌詞カードに歌詞を乗せられないらしい。

↑の曲「ファック・ザ・ポリス」はFBIから警告文が届いたほど。

 

 

2PAC

ヒップホップを語る上では外せないアーティスト。

ですが、個人的には全然好きじゃない。

↑の曲『California Love』とか今聴くと、かなりダサい。

 

 

最後に

超有名なラッパーたちです。

気に入ったアーティストが見つかったら光栄です。

このラインナップは、間違いないと思います。 

 

こうやって並べてみるとヒップホップってかなり音楽性変わりましたねー。

 歴史を探るのも面白い音楽ジャンルです。

 

 

【徹底した悪役キャラ!】危険なサイコパスが登場するおすすめ映画11選

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やっぱり、幽霊よりも怖いのは人間・・・。

何かと今サイコパスを耳にしますが、映画には、古くからサイコスリラーなるジャンルがあります。

 

そこで、危険なサイコパスが登場するおすすめの映画を10個厳選して紹介します。 

夜眠れなくなりましょう。

 

 

サイコパスが登場する映画10選

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冷たい熱帯魚(村田幸雄)

ドロドロな雰囲気に定評のある園子温監督作品です。

日本アカデミー賞も受賞し、海外でも高く評価されました。

 

個人的にこの映画はめちゃくちゃ恐怖を感じました。

この物語の凶悪殺人鬼の村田の普段の姿が本当に自分の周りにいるような人物だったからだと思います。

 

普段は、ただの気前の良いおっちゃんなんです。

 

そのおっちゃんが、一切躊躇なく人を殺し、解体し、川に捨てます。

目を覆いたくなるようなグロシーンでも常に村田は笑顔。

 

 

しかもこの映画、平成7年に実際に起きた愛犬家連続殺人事件がベースとなっています。

wikiで読むとほんと胸糞悪い事件。 

 

作品内で頻繁に使われる謎の言葉、「ボディを透明に」も実際の事件で犯人が使っていた言葉です。

 

 

バットマン ダークナイト(ジョーカー)

ひたすらにジョーカーがかっこいい映画です。

1からの繋がりは無いに等しいので、途中からでも十分楽しめます。

 

このジョーカーの悪役っぷりを見てほしい!!!

 

超純粋悪です。

 

敵、味方全てをあざ笑うかのように翻弄していきます。

登場人物全員、ジョーカーの手の上で踊らされています。 

ここまでのサイコっぷりを表したキャラクターはいないんじないかなーと思います。 

 

ジョーカーを演じたヒース・レジャーの狂気じみた演技、圧巻です。

悪魔的な何かが乗り移ってるとしか思えない!!!

 

 

アメリカンサイコ(パトリック・ベイトマン)

サイコパス映画といったらこの作品!

 

主人公は、クリスチャン・ベール演じるパトリック・ベイトマン。

超高級マンションに住み、綺麗な婚約者を持ち、ルックス、学歴、身だしなみ、性格など全ての要素において一般人より勝っているという世界中の誰もが憧れるような人物のベイトマン。

 

その裏の顔は、殺しの衝動を抑えることの出来ないサイコパスの超危険人物。

 

頭おかしすぎて、全く同じ人間だとは思えません。

 

死体処理などの問題をすっ飛ばして、ひたすら殺しまくりです

アメリカですねー。

 

ただのスプラッタ映画と思いきや、衝撃的なラストです。

解説サイトを読むと「うわっ、まじかよ。」ってなるメッセージ性の強い作品です。

 

 

セブン(ジョン・ドゥ)

その犯人を追うモーガン・フリーマンとブラッド・ピットが演じる刑事たちが主人公。

この2人の大物とデヴィッド・フィンチャーはアツすぎる共演です。

 

この映画では、犯人役のサイコパスは、ほんの少ししか出てきませんが、殺し方があまりにも残忍で胸糞悪くなります。

 

キリスト教の「7つの大罪」をベースに繰り広げられる猟奇的殺人。

 

そして、衝撃的なラスト・・・。

 

犯人、最高にひどいことをしてくれます。

後味めっちゃ悪い。

 

 

SAWシリーズ(ジグソウ)

ジグソウ、まじでなんでこんなこと考えるんだよ。

グロさ、生々しさではバツグンの出来。

映像を見てるだけで、鳥肌モンです。

 

シリーズ1では、このゲームの意図や謎が最後に一気に解明されていき、最後にはどんでん返しが待っています。

未だに続編が作られていますが、シーズン1が間違いなく一番面白い。

 

 

タクシードライバー(トラヴィス)

基地外映画の名作です。

監督はマーティン・スコセッシ、主演、ロバート・デ・ニーロ。

 

もーこの全体に漂うドロドロ感!

物語としては、ベトナム帰りの頭がおかしい主人公が腐った世の中を綺麗にすべく、とりあえず大統領を暗殺しよう!って話なのですが、至る所で狂気が散りばめられています。

あまりに、自然に頭おかしいことするから初見では気付かないシーンも。

 

一番恐怖だったのは、好きな女性をポルノ映画に連れて行くシーン。

女性は、トラヴィスみたいな人間に付きまとわられたら超恐怖ですねー。

 

 

ファイトクラブ(タイラー・ダーデン)

ブラッド・ピットとエドワード・ノートン主演のフィンチャー作品です。

 

この作品は、絶対的にオススメ。

社会に不満を持っている人だったら絶対楽しめる内容です。

 

ネタバレになるんで、あまり多くは語りません。

 

初めて見る人は、大どんでん返しが待っています

 

絶対に誰も予測出来ないような展開が待っています。

もう一度、見たことない状態で見たい!!! 

 

 

羊たちの沈黙(レクター博士)

現在でも続編が作られる人気作ですねー。

 

サイコパスが殺人鬼として登場するのではなく、共に事件の捜査をするという切り口も面白いです。

 

 

サイコ

サイコ映画の元祖です。

サイコパスという言葉が一般化したのもこの映画からです!

 

この映画見た後、シャワー浴びんのこえー!!!

 

1960年上映の古い映画ですが、ガンガン怖い。

サイコパス、時代を超えてこえー。 

 

 

時計仕掛けのオレンジ(アレックス)

スタンリー・キューブリックの名作映画です。

ジョーカーを演じたヒース・レジャーが最も参考にしたキャラクターです。

 

暴力的すぎて後味悪い映画ですが、何故か惹きつけられる映画です。

 

このキャラクターも純粋な悪党。

強姦と超暴力とベートーベンだけに生きがいを求めるアレックスの物語。

前半は、このアレックスがやりたい放題の大暴れ!!!

徹底した悪役ぶりが清清しい。 

 

でも、後半は一変、人権、個性をトピックにめちゃくちゃ考えさせられる内容。

流石、巨匠キューブリック。

 

この映画を見た後には、「雨に唄えば」という映画を見ると、より「時計仕掛けのオレンジ」が楽しめる!!!

 

 

アキレスと亀(倉持マチス)

北野武監督作品。

ビート武が演じる、絵を描くことしか出来ない画家が主人公。

基地外なだけでサイコパスではないかも。

 

 

はぁ、この映画は本当に胸が詰まります。

全く救われないストーリー。

テレビで見る陽気なビート武がこんなにも暗い映画を作れるのかと、ギャップに驚きます。

 

ヤクザ映画の北野武作品しか見たことない人は、必見です。

 

 

映画を見るならHuluがやっぱりオススメ!

映画10作品に登場する危険なサイコパスキャラクターを紹介しました。 

いかがだったでしょうか。

 

サイコパス映画は、時間帯を考えて見た方が良いです。本当に!

 

ここの記事で挙げた10作品中、下の6作品

  • 冷たい熱帯魚
  • バットマン ダークナイトを含む3部作
  • タクシードライバー
  • アメリカンサイコ
  • 羊たちの沈黙
  • 時計仕掛けのオレンジ

 

これらの映画はHuluで視聴可能です。

これらの作品の他にも月額933円で、いつでも何時でも映画、ドラマ、アニメが2万本が見放題です。

 

登録から2週間は無料でHulu内の全ての作品が視聴できます。
もちろん無料期間中に解約してもオッケーです。

 

この機に、Huluでの映画ライフを満喫してみてはいかがでしょうか。

【圧倒的勢い!】スカッとするむちゃくちゃアクション映画おすすめ10選

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サラリーマン、学生の皆さん。

日々の生活に疲れていませんか。

 

私は尋常じゃなく疲れています。

 

 

そんな時は、酒でも飲みながら、アクション映画を見て「うおおおおおおおおおお」って気持ちになってみてはいかがでしょうか。

 

 

そこで、日々のストレスが重なった週末に見たい超絶スカッとするアクション映画を紹介します。

 

  • 日頃の鬱憤が溜まってる
  • むかつくことがあった
  • とにかくスカッとしたい

 

という人は必見です。

アクション映画を見て、日頃のストレスを発散させましょう!

 

 

そして、これから紹介する映画は、

視聴者の脳を全く使わせない映画です。

 

 

ただ、作品を見て、圧倒されましょう。

 

 

それではどうぞ!!!

 

 

スカッとするアクション映画おすすめ10選

Huluで配信中の映画はタイトル横に書かせてもらってます。

配信停止となり見れなくなっている場合もありますので、ご了承ください。

 

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2017/02/08更新

 

コマンドー (監督:マーク・L・レスター)

もう勢いだけしかない!シュワちゃん大暴れ!!!

 

 

もうとにかく、何でもあり。勢いだけの映画!!

意図して作った映画なら、監督は天才。

 

作品が作られて30年以上たった現在でも、地上波で放映されると2chの実況板がめちゃくちゃ盛り上がる作品ですね。

サーバーが落ちたこともあるほど。

 

脳が2%くらいしか働いてなくても楽しめます。

字幕、吹き替えも勢いだけで、謎日本語が多数。

 

度々、地上波でも放映される映画なので、見たことない人はあまりいないと思いますので、作品の内容は割愛します。

 

っていうか作品の内容なんてない!!!

 

どんなに問題が山積みでも、見れば必ず爆笑してしまうオススメ映画です。 

 

 

スカーフェイス(監督:ブライアン・デ・パルマ)(Hulu配信中)

若かりし頃のアル・パチーノ主演映画。

キューバ移民のチンピラが裏の世界で成り上がり、衰退するまでのお話。

 

アル・パチーノさん怒涛の『FUCK』です。

作品中、1分間に1.5回ペースで『FUCK』を連発します。

 

内容は、

  • 銃乱射
  • ハードドラッグ
  • 下克上
  • 自分の力だけで成り上がる

 

という要素が揃ったザ・男が憧れる映画です。

 

特に『成り上がり』に関しては、貧しい出のアメリカのラッパーたちの共感を得て、この映画に関する歌が多く作られています。 

 

最初っから最後までアル・パチーノがとにかくかっこいい!!!

仕事で悩んでいるのが馬鹿みたいに思えます。

特に、後半のドラッグをキメまくって、1人で銃乱射するシーンは圧巻です。

 

 

『なに俺と遊びたいって?俺の坊やに挨拶しやがれ!』

 

インディジョーンズシリーズ(スティーブン・スピルバーグ)

スティーブン・スピルバーグ監督による冒険アドベンチャーアクションです。

 

音楽を聴くだけでワクワクが止まらない。

手に汗握ります。

男のロマン感じます。

純度の高いアクション映画です。

 

ただ最新作の『クリスタル・スカルの王国』はクソだった。

 

 

バトルロワイヤル (監督:深作欣二)

あのタランティーノが大絶賛した映画です。

 

同級生同士で殺しあうというトンデモな内容ですが、脚本はかなりしっかりしています。

「ほんとに日本人が作ったのか」と思うほどのグロ描写がエグい。

まぁ、ストーリーはバンバン進められていって、気持ちがいいです。

 

 

ダイハード(監督:ジョン・マクティアナン)

シーズン1が公開されてから30年近く経つ今もなお、続編が作られる大人気シリーズです。

 

アクション映画の代名詞の超名作ですが、内容を全く覚えていない。

 

 

ブルース・ウィルスがビルの中でテロリストに襲われて、銃をドカドカ乱射しまくって色んな物を爆発させまくる映画だと記憶しています。(たぶん合ってます)

とにかくスケールの大きい映画ですね。

 

 

デスレース2000(監督:ポール・バーテル)

随所に満載されたコミカルなブラック・ユーモアが支持されて製作されてから30年以上経つ今もなお、カルト的な人気を誇っている映画です。

超B級映画にもかかわらず、2008年にリメイク版も作られました!

 

ブレイク直前のシルヴェスター・スタローンが低価格なギャラで主役のライバルを演じています。

 

 

内容はといいますと、基本的にレースをする映画なのですが、なんと、 人を殺したらポイントがもらえるんです。

 

武装した車で、市民を轢き殺しながらゴールを目指すというトンデモな内容です。 

しかも、老人を殺すとポイントが高いため、市民たちは、ムカつく老人たちを轢き殺させようと仕向けます。

 

一見グロそうですが、それがコミカルなタッチで描かれていて超シュールです。

アメリカのブラックジョークが満載の作品です。

 

馬鹿馬鹿しすぎて、なんだか笑ってしまいます。

 

 

ランボー(監督:テッド・コッチェフ)(Hulu配信中)

こちらの作品も未だに続編が作られる人気作ですね。

ご存知の通り、ベトナム戦争帰りの「グリーンベレー」ランボーがめちゃくちゃ暴れまくる映画です。

 

この作品に関しては少し考えさせられる部分もありますが、見所はランボーによるゲリラ戦ですね。

山に篭ったランボー一人VS軍隊ですが、あの手この手で軍隊を半壊滅状態にさせます。

 

ランボー無双です。 

 

シルヴェスター・スタローンの肉体美も必見です。

 

 

 

ターミネーター2(監督:ジェームズ・キャメロン)(Hulu配信中)

この作品も見たことないって人は少ないのではないでしょうか。

 

  • 爆発連発
  • 怒濤のカーチェイス
  • 銃乱射

 

等々のかなりスケールの大きいアクションが印象的ですが、ストーリーもかなりちゃんとしてる点がすごい所!

 

ダイソンさんが可哀相すぎる所も見所ポイントです。

 

 

燃えよドラゴン(監督:ロバート・クローズ)(Hulu配信中)

カンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれた作品です。

 

大まかな内容は、ブルー・スリーがバッサバッサ敵をなぎ倒していくだけです。

爽快感とブルー・スリーの肉体美を見るためのアクション映画です。

 

なんだか、リアルに三国無双の世界にいるような気分になります。

 

 

エキストラたちがその辺にいたチンピラたちっていう点も良い。

 

 

アウト・レイジ(監督:北野武)

第三弾の公開も正式発表されました!

北野武が徹底的にエンターテインメントに重点を置いた作品です。

 

日本のアクション映画の中では、No.1の出来だと思います。

めちゃくちゃな暴力的、スプラッタシーンが印象的ですが、どこか武映画の切なさ、儚さも感じます。

何度も見たくなってしまう作品です。

 

それぞれのキャラが立っていて、やっぱ俳優ってすげーって思う映画でもあります。

この他にも北野武作品では、『BROTHER』がおすすめ。

 

 

キル・ビル(監督:クエンティン・タランティーノ)

タランティーノではもっとおすすめしたい作品はありますが、アクションという括りであったらキル・ビルが一番です。

 

舞台は、東京と沖縄

あちこちに日本映画のオマージュが盛り込まれていて、タランティーノの日本好きが伺えます。

 

日本の時代劇をグロ好きなアメリカ人が作ったらこうなるんだろーなーて感じです。

 

  • スプラッタ
  • ヤクザ
  • アクション
  • ちゃんばら
  • 下ネタ

 

という当時タランティーノがやりたかったこと全てが凝縮された作品です。

そして映画の半分くらい、血しぶきが舞っています。 

 

栗山千明、千葉真一も出てるよ。

 

 

マッドマックス 怒りのデス・ロード(監督:ジョージ・ミラー)

来ました!!!大本命!!!

 

アクション映画の真骨頂です。

 

ストーリーいらない。

細かい設定もいらない。

凝った演出もいらない。

 

あるのは、男臭さと爆発、殴り合い、怒涛のカーレースのみ。

 

とにかく、アクションに全てを特化させた映画です。

 

 

瞬きする間もないほど、2時間ずっーと圧倒されっぱなし。

 

私は映画館で5回も見ました。

きっと自分が明日死ぬってわかった状態で見ても絶対面白い。

 

 

監督、ジョージ・ミラーがマッドマックスの前に撮ってた作品が『ベイブ』。

 

落差ありすぎだろ!!!

 

最後に

 

 

いかがだったでしょうか。

 

我ながら、なかなか良いラインナップだったと思います。 

 

 

ここで挙げた半分くらいは、Huluは見れる作品です。

Huluでは月額933円で、いつでも何時でも映画、ドラマ、アニメが2万本も見放題です。

 

 

登録から2週間は無料でHulu内の全ての作品が視聴できます。

もちろん無料期間中に解約してもオッケーです。

 

この機に試してみてはいかがでしょうか。

 

 

私が直帰率を10%下げた改善策とはてなブログカスタマイズまとめ

http://simplemodern-interior.jp/knowledge/wp-content/uploads/2014/07/pc.png

 

こんにちは!

 

先日、Googleアナリティクスを見ていたら、気付いたことがあります。

これはある日のGoogleアナリティクスのスクショです。

 

f:id:korikori113:20170202210417p:plain

 

このブログ、直帰率高っ!

 

93.44%って・・・・(笑)。 

50人サイトに来たら、約47人は他のページを見ずに帰っている計算になります。

 

 

この頃の直帰率はだいたい89%~92%を推移していました。

平均直帰率、約91%くらいです。

 

 

流石にまずいと感じた私が、実際に直帰率を下げるために行った改善策、ブログカスタマイズを紹介していきたいと思います。

 

 

こちらが対策後の直帰率です。

 

f:id:korikori113:20170203195044p:plain

 

元々が高かったのでアレですが、これから紹介する対策を行ってみてこのブログは、

 

約11%直帰率を下げることが出来ました。

 

 

平均だと、8%くらいですかねー。

 

 

是非、参考にしてみてください。

 

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直帰率とは

まず、直帰率とは、ユーザーがサイトに来て、他のページを一切見ることなく、離脱したユーザーの割合です。

 

 

例えば、私がとあるサイトに行き、「うわっ、つまんな」と感じ、戻るボタンを押したら、このユーザーの離脱率は100%。他にも見たいページが見つかって、そのサイト内の他のページに1回でも遷移した場合、このユーザーの離脱率は0%となります。

 

 

他のサイトを見てみると、

「一般的に直帰率は40%程度が目安」

とか

「サイトの直帰率が60%を超えていたら改善案を考えましょう」

と書かれている事が多いです。

 

 

ですが、これはが当てはまるのは、ショッピングサイトや企業のサイトです。

個人ブログの場合の直帰率は大体70%後半~80%後半であったら適正とのことです。

 

 

ただし、私のブログのように平均の直帰率90%を超えた場合は対策が必要です。

 

 

ブログの直帰率を下げる改善策

コンテンツの充実化

コンテンツを充実させる。

幅広い分野を扱えば、直帰率も下がるだろうという理論です。

ブログはこの「コンテンツの充実化」に尽きるのですが、身も蓋もないですよね。

 

 

多大な時間と労力が必須です。

2~3日でどうこう出来ることではないですので、記事を作成する際に、意識するくらいの心がけで良いと思います。

 

 

タイトルの見直し

タイトルと記事の内容が合っていないとユーザーに離脱されがちです。

 

 

「小説のおすすめを紹介する」というタイトルで、本文では音楽のおすすめ記事だったらユーザーは速攻で戻るボタンを押してしまいますよね。

例が大胆すぎる気がしますが・・・。

 

 

なので、本当にタイトルと記事の内容が合ってるのか今一度、見直してみてください。

 

 

直帰率の高いページを見つける方法として、Googleアナリティクスの[レポート] > [行動] > [サイトコンテンツ] > [ランディングページ]の順で開くと以下のような画面が表れます。

 

f:id:korikori113:20170202233557p:plain

 

 この画面で直帰率の高いページを洗い出し、修正を行っていきましょう。

 

 

レイアウトの見直し

サイトのレイアウトがガタガタだと直帰率に影響します。

ですが、サイトデザインに関しては、重点度は低めで結構です。

 

 

よほどひどいサイトデザイン(リンクが機能しない、すごく見づらいデザインなど)でない限りはあまり気にしなくても良いと思います。

 

 

ページが重い

私の場合、サイトが重いと速攻で戻るボタンを押します。

このページの重さというのも、離脱率を上げる大きな要因です。

 

 

ページの表示時間が1秒のサイトと3秒のサイトを比較しても、3秒のサイトは1秒のサイ

トに比べ、ページビューが22%低下、コンバージョン率は38%低下、直帰率は50%上昇

してしまうというデータもあります。

 

 

ページ速度の確認もGoogleアナリティクスで可能です。

[レポート] > [行動] > [サイトの速度] > [ページ速度]の順に開くと、以下のような画面が表れます。

 

f:id:korikori113:20170203001233p:plain

 

手軽ではありますが、レポートがあまり多くないので精度はあまりよくありません。

 

 

ページの読み込み速度診断ツールなど無料でゴロゴロ落ちているので、興味のある人は使ってみてはいかがでしょうか。

 

下のリンクに詳しく載っています。

design.webclips.jp

 

ちなみに私が使っているのは、Googleが提供している「PageSpeed Insights」です。 

 

 

 

また、YouTubeの埋め込みをそのまま使ったり、画像の圧縮をしないで投稿してると、ページ読み込み速度が下がり、離脱率を上げる要因になり得ます。

 

YouTubeが重くならない方法に関しては、非常に便利なカスタマイズです。

「直帰率下げるためのはてなブログ用カスタマイズ」の項で紹介したいと思います。

 

 

内部リンクが少ない

内部リンクとは、1つのページにある自分のサイト内の記事へのリンクのことです。

「こちらの記事もいかがですか」や「関連記事」もそれぞれ内部リンクに当てはまります。

 

ユーザーが興味のあるページがサイト内にあったとしてもリンクがなければ、そのページに飛ぶことは出来ないですよね。

 

 

また、内部リンクが多いと、SEOにも効果的です。

 

 

次の項のブログカスタマイズは、内部リンクを上げるための対策方法がメインです。

 

 

直帰率下げるためのはてなブログ用カスタマイズ

スマホ用カスタマイズははてなブログproの方のみ対象です。

ご了承ください。

  

 

また、カスタマイズの前には、現時点のカスタマイズのバックアップは必ずとるようにしましょう。

 

 

1.複合メニューバーの作成

スマホ用カスタマイズです。

 

 

人気ブロガーのあんちゃさんが導入しているということで、完全パクリました。

下の画像のような感じでメニューバーが追尾してくれます。

 

f:id:korikori113:20170203011709p:plain

 

「カテゴリ」をクリックするとこのように、展開してくれます。

 

f:id:korikori113:20170203200331p:plain

 

 

そして、参考サイトはこちらです。

 

www.yukihy.com

すごい技術ですが、3分程度で導入出来ます。

 

解説もかなり丁寧でわかりやすいです。

 

 

2.サイドバー追尾

またまた、上と同じサイトからです。

PC専用カスタマイズです。

 

このカスタマイズを行うと、スクロールしても、サイドバーの「関連記事」が追尾してくれるようになります。

 

 

Milliardというプラグインを使っているので、1からカスタマイズするよりも断然楽です。

 

www.yukihy.com

 

追記:記事内の悠莉劇場さんのブログのリンクが切れてますね。

こちらのサイトです。

pgmy.hatenablog.com

 

 

3.記事上に読了までの所要時間を表示

「この記事を読むのに○分かかります」と表示させるカスタマイズです。

 

 

読了時間表示させることにより、直帰率を下げることが出来る他に以下の効果があるようです。

 

  • 滞在時間が13.8%向上
  • SNSへの登録が67%向上

 

滞在率はわかるけど、SNSの登録が増える意味があまりわからないけど、まぁ増えるんでしょうね。

 

basanote.hatenablog.com

 

 

4.合わせてお読みくださいのカスタマイズ

またまたまた同じサイトからです。

この人のブログは天才的ですねー。

 

かなり参考にさせて頂いています。

 

 

このカスタマイズは記事下の関連記事を見やすく2列に表示させるカスタマイズです。

 

実装するとこんな感じ。

f:id:korikori113:20170203203418p:plain

 

かなりスタイリッシュです!!!

スマホ用、PC用でどちらもカスタマイズ出来ます。

 

www.yukihy.com

 

 

6.YouTubeが重くならない方法

超人気ブログからです。

はてブ727ついています。ひえー。

 

 

通常時は、YouTubeの動画を画像で表示させておいて、ユーザーにクリックされたら、動画読み込みを始めるようにするカスタマイズです。

 

こんな感じ。

 

 

通常時

f:id:korikori113:20170203204635p:plain

 

クリックすると、

f:id:korikori113:20170203204931p:plain

 

読み込みが始まり、再生されます。

ちょっと画像だけだとわかりにくいですね。

 

 

スマホ、PC共にカスタマイズ出来ます。

shiromatakumi.hatenablog.com

 

 

7.AMPを外してみる

はてなブログproの方のみ対象です。

 

こちらの項目はカスタマイズではないのですが、AMPは、ページの読み込み速度が4倍速くなる一方で、レイアウトが大きく崩れてしまう可能性もあります。

 

 

もちろんAMPを使いこなせてる方は問題ないです。

ただ、私のように1から勉強するとなると、少々やっかいです。 

 

 

なので、AMPを一旦外してみて、様子を見るというのもアリかも知れません。

 

 

最後に

直帰率を下げる改善策を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

 

正直、私もカスタマイズに関しては、導入したばかりなので、データがあまりないのですが、確実に下がってきてます!直帰率!!

 

 

皆さんも是非、導入してみてください。

小さいことからコツコツとやっていけば、必ず数字に表れます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【2000年代編】日本語ラップの有名曲の元ネタまとめてみた!

http://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-12-7e/dentkaneko/folder/437894/58/31126358/img_0?1427953580

 

前回は、90年代日本語ラップの記事を書きましたが、2000年代に入ってからの日本語ラップもアツイです。

 

www.human-party.com

 

特に、最近は『フリースタイルダンジョン』の影響もあって、日本語ラップは再ブームを巻き起こしています。

 

 

私が思うに、

 

ヒップホップ全盛期

 

ではないでしょうか。

 

 

90年代のアングラ感は取り除かれ、世間に浸透しつつあります。

最近では、CMやバラエティでもよくラップを耳にする機会が増えてきました。

 

 

そこで、2000年代~現在までにリリースされた日本語ラップ有名曲の元ネタを紹介していきたいと思います。

 

 

私、ヒップホップの元ネタを探るのが大好きなんです。

元ネタを聴くと、好きなラッパーの聴いてる音楽がわかりますし、曲の新たな形での生まれ変わりがわかって面白いです。

 

 

2000年代編ということで、PUNPEE、S.L.A.C.K、KOHHなど今第一線で活躍しているラッパーたちの元ネタもまとめていきます!

 

 

前回の記事に引き続き、参考にしたサイトはこちらです。

www13.atwiki.jp

 

 

2000年代の日本語ラップ有名曲元ネタ

17年間という長さなので有名曲といっても範囲が広いです。

ですので、ある程度は私の好みも混ぜて、選曲をしていきたいと思います。

 

 

一番上の動画が、元ネタを探る曲、その下が元ネタとなった曲という風に続きます。

元ネタタイトルの横に書いてある時間は、サンプリングされた箇所を示します。

 

素人ですので、私の解説は流し見で結構です。

 

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知らざあ言って聞かせやSHOW / TOKONA-X(2004)

 

(メインループ元ネタ 0:00~,1:19~)

Rufus Thomas / I think i made a boo boo

1曲目は日本語ラップの名曲『知らざあ言って聞かせやSHOW』です。

 

シンプルなネタの使い方です。

元ネタのイントロギターリフ+元ネタ1:19~の繰り返しです。

 

多少切り貼りしてるものの、そのままですねー。

 

 

元ネタのルーファス・トーマスは1960年代に活躍したアメリカのファンクミュージシャンで、2001年に亡くなっています。

  

いかつい系ラッパーのイメージのTOKONA-Xでも色んな曲知ってるなーと感じます。

 

 

水星 / Tofubeats feat.オノマトペ大臣(2012)

 

メインループ(00:10~)

KOJI1200 / ブロウ ヤ マインド  ~アメリカ大好き~

この『水星』がきっかけで2010年以降の日本語ラップが活気付いたように思います。

iTunes総合チャート1位を獲得し、水星リミックスブームを巻き起こしました。

 

 

元ネタは芸人の今田耕司とテイ・トウワがタッグを組み1996年に発売された「ブロウ・ヤ・マインド」という曲です。

 

歌詞はおふざけ系ですが、流石、テイ・トウワ。

 

めちゃくちゃ仕上がってます。

 

 

Tofubeatsはブックオフでこの曲の入ったアルバムを500円で買い、30分で『水星』を作ったとか。

 

 

Feather / Nujabes(2005)

 

メインループ(02:05~02:13)

Love theme from The Robe / Yusef LATEEF

錦織圭が必ず試合前に聴くというトラックメーカーNujabes(ヌジャベス)の曲の元ネタです。

 

1961年発売のジャズアルバムの曲からのサンプリングです。

激渋い!!! 

 

 

この曲ならかなり使えるフレーズが転がってそうですが、02:05~02:13のワンフレーズのみ引用し、ループさせて使っています。

 

 

JOINT / RIP SLYME(2003)

 

イントロ(00:00~)

Spill The Wine / The Isley Brothers

リップスライムにも元ネタがあるんですね。

調べたら、だいたいの曲でサンプリングを用いています。

 

 

ビートが特徴的な曲ですが、見つけられませんでした。

 

 

I still love H.E.R. / TERIYAKI BOYZ feat.KANYE WEST(2009)

 

メインループ(01:06~)

MFSB - Dance With Me Tonight 12'' 

すごく初期のカニエ・ウェストっぽいサンプリングです。

カニエさん流石の仕事っぷりです。

 

 

今考えると、カニエ・ウェストにプロデュース頼むってとんでもないことですよね。

しかも一緒にMステ出たとか信じられない。

 

 今のカニエさんだったらいくら金積んでも、

 

絶対やってくれない!

 

と断言できる。

 

 

タイトルの『I Still Love H.E.R』はヒップホップ名曲、Commonの『I Used To Love H.E.R』が元ネタですかねー。

 

 

Hot Cake / S.L.A.C.K(2009)

 

メインループ(00:14~)

Could It Be I'm Falling In Love / The Spinners

元ネタ、イントロのピッチ下げたら、このまま『Hot Cake』が歌えます。

 

 

S.L.A.C.Kのトラックは兄のPUNPEEに比べて、トラックはシンプルな作りで、ラップに重きを置いている感じがします。

 

このシンプル繰り返しトラックで聴かせるスキルは流石です。

 

 

Girl If You / S.L.A.C.K(2015)

 

メインループ(00:03~)

Love Is Just A Touch Away / Freddie Jackson

イントロを切り取ってループさせる『Hot Cake』と同じパターンのサンプリングです。

そして所々フレディ・ジャクソンの声もサンプリングされています。

 

 

トラックの完成度としては、PUNPEEの方が上かも知れませんが、S.L.A.C.Kの元ネタは有名所からのサンプリングが多く、かつそのまま使うことが多いので、元ネタを探っていて楽しいアーティストです。

 

 

墓場のDigger / 田我流 feat. BigBen(2016)

 

メインループ(01:37~)

Star Bright, Star Lite / Syl Johnson

『ゆれる』の元ネタを見つけたかったのですが、わかりませんでした。

一説によると、ビートはBADBADNOTGOODの『Fall in Love』らしいですが、真偽は定かではありません。

ありがちなビートですしね。

 

 

この曲に関しては、元ネタの1:37~1:40の3秒間だけのリフをループさせています。

 

 

Fla$hBackS / Fla$hBackS(2013)

 

メインループ(00:00~)

Sometimes Iii Think About You / Phony Ppl

元ネタは、ブルックリンを拠点として活動するフォニー・ピープルの2013年リリースの1stアルバムの曲からです。

 

 

ピッチ上げたら、もう『Fla$hBackS』です。

元ネタ聴いてると、「集合いつもの場所~」と歌いだしたくなります。

ビートも元ネタからの引用です。

 

 

Turn.(who do) / KID FRESINO(2016)

 

メインループ(00:06~)

Sara Smile / Eric Gale

こちらのブログからの引用です。

問題がありましたらこちらの項目、削除致します。

kaykbay.hatenablog.com

先ほど『Fla$hBackS』の元ネタは、2013年発売でわりと新しめの曲に対して、こちらの元ネタは1977年発売の曲です。

 

jjj、渋いところ責めてきますねー。

 

やっぱり現代のヒップホップを担うNo.1若手トラックメーカーです。

 

音楽の幅、広いです。

 

 

元ネタの使い方も秀逸で、6分15秒ある曲のうち、6秒目~19秒目の所しか使っていないです。

 

 

We Good / KOHH & MONY HORSE(2012)

 

Im Good / Y.G.

最初聴いた時は、めちゃくちゃアメリカっぽいトラックで一瞬でKOHHのファンになりましたが、

 

元ネタのまんますぎます。

 

サンプリングというより、カバーと言った方が良い様な気がします。

これは元ネタを知って、正直がっかりしたケースです。

 

 

寝れない!!! / P.S.G(2010)

 

イントロ(00:22~)

Jungle Flower / Les Baxter

 

メインループ(00:00~)

Sleep To Dream / Fiona Apple

 

この曲の元ネタもこちらのサイトからの引用です。

kaykbay.hatenablog.com

フィオナ・アップルはわかります。

私も『寝れない!!!』を聴いた時、知ってる曲だったので親近感が湧きました。

 

ですが、イントロで使われてる曲。

 

なんだこれ。

 

1951年発売のジャズなんていくらなんでもマイナー過ぎます。

PUNPEEの音楽の幅広さは他のトラックメーカーと比べて、頭1つ抜けてるように感じます。

 

 

eclipse's (Change Clothes) / PUNPEE feat. Sugbabe(2013)

 

メインループ(00:00~)

Bridge Through Time / Apollo Brown

『寝れない!!!』の元ネタでは、訳のわからない1951年の曲からのサンプリングを用いていましたが、この曲の元ネタはわりと新しめ、2011年発売です。

 

 

そしてかなりまんま使っています。

 PUNPEEのトラックは、掴みどころがなさすぎます。

そこがおそらく人気が出た理由なのでしょう。

 

 

日本語ラップの曲教えてください!!!

いかがだったでしょうか。

 

やっぱり、ラッパーは色々な音楽を知ってるなーと痛感します。

元ネタの曲、7割方わからなかった。

 

 

日本語ラップは、昔の曲ばかり注目されがちですが、現在進行形で多方面に成長して

いる音楽ジャンルです。

 

最近の曲を追えていないので、皆さんの日本語ラップのオススメの曲も紹介していただけたらうれしい限りです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【90年代編】日本語ラップ有名曲の元ネタまとめてみた!

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cultural/20160911/20160911011132.jpg

90年代の日本語ラップの有名曲の元ネタをまとめてみました。

 

ヒップホップというジャンルの面白さは

元ネタがあること 

だと思います。

 

元となった曲を聴くことで、

  • 好きなラッパーが聴いていた曲
  • 曲の成り立ち
  • 好きなラッパーのバックグラウンド

の3点を楽しむことが出来ます。

元ネタを伏せて聴くことによってヒップホップを2倍楽しむことが出来ると思います。

 

サンプリングの最強ラッパーはカニエさんでしょう。
サンプリングに興味がある人は、こちらの動画をご覧ください! 

 

やべー。

曲どんだけ知ってんだ。

 

 

元ネタをまとめているサイトはたくさんあるのですが、

動画が貼られてないので、いちいち検索するのが面倒!

というのが記事を書いたきっかけです。

  

記事を作成する上で、参考にしたサイトはこちらです。

www13.atwiki.jp

 

それではどうぞ! 

 

90年日本語ラップ有名曲元ネタ

上の動画が対象曲で下の動画が元ネタ曲となっています。

 

どこの部分で使われているのか、何秒にフレーズが出現するのか等も書きましたので、是非参考にしてみてください。 

画像クリックで再生されます。

 

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人間発電所 / Buddha Brand(1995)

 

イントロ(00:00~)

鈴木勲トリオ&カルテット / Aqua Marine

 

メインループ(00:00~)

 King James Version / I'll Still Love You

 

アウトロ('03:45~)

糸杉のある風景 / 小椋佳

ネタの使い方が流石ブッダ・ブランドと言ったところで、元ネタもめちゃくちゃクラシックです。

 

メインループに関しては、ベースもそのまま使っています。

そして、全体的にピッチ上げています。

(ベース元ネタとして、The Blackbyrds – Sommer Loveを挙げてる人もいますが、うーん、わからん。)

 

しかし、このメインループの元ネタは秀逸です。

どうやったらこんな曲が見つけられるんでしょう。

超マイナーソウル歌手で、検索しても何も引っかかりません。

洋楽だけでなく、日本人からのサンプリングが多いのも特徴的です。

  

大怪我 / 大神(2003)(1996)

 

メインループ(0:06~、1:15~)

Nice And Nasty 3 / The Ultimate Rap

2003年発売なんですねー・・・。

 

出だし2曲目から90年代じゃない!!!

括りとしては外れますが、ブッダ系でまとめたいのでこちらに入れさせて下さい。

 

ミスです。

1996年には存在してますね。

アナログ盤でリリースされています。

2003年に『病める無限のラップの世界』でCDとして再発されました。

 

元ネタは80年代のアメリカヒップホップで流行った曲です。

それを要所で切り貼りして出来たのが『大怪我』です。

 

この『The Ultimate Rap』にも元ネタがあって、

A Taste of Honey / Rescue Me』という曲です。 

元ネタの元ネタですね。

この『A Taste of Honey』から辿って行くと、『大怪我』に至るまでの曲の進化の過程がわかります。

 

 

今夜はブギーバック / 小沢健二 feat スチャダラパー(1994)

 

Nice & Smooth / Cake and eat it too

メインループ(00:00~)

 

ビート(00:00~)

この曲は、日本語ラップ界の超有名曲なのに、「これだっ!」っていう元ネタが存在しないんですよね。

 

もしかしたら、元ネタの雰囲気だけ残して、ほとんどは自分たちだけで作ってしまったのかもしれません。  

Nice & Smooth / Cake and eat it tooがメインループの元ネタで、各バージョン名の由来もここからきているらしいのです。

雰囲気が似ているだけで元ネタとしてイマイチ決定打に欠けます。

 

ANIが公式に元ネタではないと公言したEn Vogue の『Give It Up Turn It Loose』の方がしっくりくるような気がします。

 

 

サマージャム '95 / スチャダラパー(1995)

 

メインループ(00:53~、01:37~)
Bobby Hutcherson / Montara

 

アウトロ語り(2:13~)
Lovely Way She Loves / The Moments

このまま、サマージャム '95が歌えますね。

ところどころ切り貼りしてるものの、ほとんどそのまんまです。

 

 

Grateful Days /  Dragon Ash feat.ACO,ZEEBRA

 

メインループ(00:25~)

Today / The Smashing Pumpkins 

元ネタは、90年代グランジの有名な曲です。

スマパンの『Today』のイントロからサンプリングしています。

 

おそらく『真っ昼間』のKJリミックスverも、同じネタ。

 ACOとか今何してんだ。

 

 

真っ昼間 / ZEEBRA(1998)

 

メインループ(00:37~)

Black Girl Lost

 

イントロ (00:25~)

johnny hammond / Call On Me

イントロはサンプリングだっ!とわかるのですが、メインループ怪しいです。

 

 

蜂と蝶 / SOUL SCREAM(1999)

 

メインループ(00:00~)

Paul Parrish / The Painter

まんまだけど、元ネタと曲のジャンルが違いすぎて面白いです。

この曲からラップに結び付けられるのが純粋にすごい。

 

色んな曲をごちゃ混ぜにしなくても素晴らしいトラックは作れる!!!

元ネタのピッチ下げて、ビートは自分たちで作ったものと思われます。

 

 

ブッダの休日 / Buddha Brand(1997)

 

イントロ(00:11~)
Alone In Brewster Bay / Minnie Riperton 

 

メインループ(00:00~)
Joe Thomas / Coco

ブッダブランド3曲目です。

ほぼCocoからのサンプリングですが、要所で切り貼りして繋ぎ合わせてます。

人間発電所と比べるとシンプルなサンプリングです。

 

ミニー・リパートンはわかりますが、ジョー・トーマスとか全く知らん。

Dev Largeめちゃくちゃ色んな音楽聴いてるんだろうなー。 

 

 

GET UP AND DANCE / スチャダラパー

 

イントロ(00:00~)

Get Up & Dance / Freedom 

 

メインループ(00:24~)

I Got A Man / Positive K 

ポンキッキーズ思い出します。

タイトルから曲調まで、もはやパロディ。

 

メインループは『I Got A Man』が基調ですが、サックスの音等は『Get Up & Dance』から拝借しています。

 

 

空を取り戻した日 / シャカゾンビ(1997)

 

メインループ(00:00~)

Lace Da Booms / Glory

 

超まんま。

 

たぶん本当にそのまんま使っているのでは。

未だにレコード盤でしか発売されていないレアな音源。

『手のひらを太陽に』でも同じアーティストからのサンプリングを用いてます。

 

 

じゃっ夏なんで / かせきさいだぁ≡(1995)

 

メインループ(00:00~)

Grover Washington Jr. / Just the Two of Us

気づきにくいですが、『Just the Two Of Us』のイントロをイコライジングして高音を切り取った音が元ネタとなっています。

 

意識して聴くと意外とそのまんまだったりします。

元ネタの方もR&B名曲ですね。

大好きな曲です。

 

 

証言 / Lamp Eye(1995)

 

ビート(00:00~)

Lafayette Afro Rock Band / Hihache

 

メインループ(00:00~)

Who Needs Forever / Astrud Gilberto 

イントロのワンフレーズだけ使っています。

まさか『証言』の元ネタがボサノヴァだなんて思ってもなかった。

 

しかし、ビートの元ネタの曲すげー良い。

 

 

オ・ワ・ラ・ナ・イ / キミドリ (1996)

 

イントロ(00:39~)

Undecided Love / The Chequers

 

ビート(00:00~)

December, 1963 (Oh, What a Night) / The Four Seasons

『自己嫌悪』には勝りませんが、かなり好きな曲です。

アーバンメロウです。

今発売されても、全く問題ないくらい古さを感じさせない曲です。

タイトルの『オワラナイ』って、元ネタの『Oh What Night』からきてるんですね。

 

 

ECDのロンリーガール / ECD feat K-DUB SHINE

 

メインループ(00:08~)

SEXUAL HEALING / MarvinGaye

 

ロンリーガール / 佐東由梨

加藤ミリアの『ディア ロンリーガール』の元ネタともなりますね。

 

サンプリングというかカバーですね。

歌詞とかそのまま歌っちゃってます。

 

 

甲州街道はもう夏なのさ / Lantern Parade

 

メインループ(01:38~)

くすりをたくさん / 大貫妙子

『くすりをたくさん』も名曲です。

 

タイトルの『甲州街道はもう夏なのさ』はRCサクセッションの曲が元ネタです。

 

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

 

だいぶ垂れ流しのまとめ方ですね。

反省します。

もうちょっと曲構成の知識があったら解説とか出来るのになー。

 

 

でも、選曲としては90年代日本語ラップの有名どころばかりです。

次は、2000年代以降の日本語ラップ有名曲の元ネタの記事を書こうと思っています。