【2017年】春の始まりに聴きたい爽快なおすすめ曲18選
ついこの間まで冬だったのに、本日の最高気温は15度!
いつの間にか春になりました!
こんなポカポカの陽気の中は、芝生に寝そべって、ビールを飲んでいたい!
のですが、この記事を書いてる私は、仕事に追われて朝8時出社、0時帰宅という生活を1ヶ月半、過ごしています。
いわゆる繁忙期ってやつ。
家で普通にご飯が食べたい。
私自身、今気持ちが非常にゴワゴワです。
自分自身のこの気持ちを払拭したいということを兼ねて、春の爽快なおすすめ曲を紹介していこうと思います。
春の曲をお探しの方も、私のように晴れやかな気分になりたい人も、どうぞこの記事をお役立てください。
それではどうぞ。
- 春におすすめの爽快な曲
- 風をあつめて / はっぴいえんど
- さよならなんて云えないよ / 小沢健二
- 暗闇から手を伸ばせ / 小沢健二
- 春風 / くるり
- 夢見るバンドワゴン / Andymori
- Since I Left You / The Avalanches
- Down Town / 山下達郎
- 東京 / サニーデイサービス
- The Sun Is My Enemy / Cornelius
- I am Robot And Proud / Go Around
- Parachute / トクマルシューゴ
- SINGER SONGER / 初花凛々
- Elephant Stone / The Stone Roses
- Regret / New Order
- NEW ERA / Nulbarich
- Good Life / Kanye West
- Vapour Trail / Ride
- Like A Daydream / Ride
- 最後に
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春におすすめの爽快な曲
風をあつめて / はっぴいえんど
まずは、日本ロック界屈指の名曲からです。
オロナミンCのCMソング。
伝説のバンドはっぴいえんどの 1971年発表の名曲。
作曲、細野晴臣 作詞、松本隆
という夢のような超大物ミュージシャンが作成した曲です。
歌詞なんかは、昭和初期の文学作品のよう。
平穏とファンタジーが同居しています。
春のほんわりと温かい陽気の中、のんびり散歩する時にはもってこいの曲。
さよならなんて云えないよ / 小沢健二
オザケンの1995年発売のシングル。
最近では、吉田羊によるカバーがポカリのCMで流れています。
タモリに「生きることへの最大の肯定」と絶賛された曲。
タモリに便乗するわけじゃないけど、ほんと素敵な歌詞。
春といえば、別れの季節ですが、ここまで、「別れ」を前向きに歌った曲ってないのではと思います。
暗闇から手を伸ばせ / 小沢健二
逆に、オザケンで春らしくない曲を探す方がムズい。
この曲は、ソロデビュー後、初のアルバム『dogs』から。
上は別れの曲でしたが、こちらは「新たなことへの挑戦」がテーマ。
「物語の始まりにはちょうどいい季節になったろう?」
励まされます!
新曲もそうだったけど、オザケンの曲って出だしがでグッと惹き込まれる。
心機一転、この春から何か新しいことが始まる人にもってこいの曲。
春風 / くるり
2000年発売の5枚目のシングル。
エレクトロニカに傾倒する直前のフォーク路線のくるりの曲。
「切ない男心」を歌った春の曲です。
この曲はくるり流「風をあつめて」です。
です・ます調の歌詞とか、コード進行はかなりはっぴいえんどの影響を受けてます。
素晴らしいイントロと青臭さが最高の曲。
ただ、PVがちょっとね。
夢見るバンドワゴン / Andymori
小山田壮平の空を突き抜けるような若い歌声が最高に春らしい1曲です。
このPVのような、ちょっとした遠出にもってこいの爽やかな曲です。
車の窓を開け放して聴いたら最高に気持ちいい曲。
今年のゴールデンウィークは友達とどっか車で旅をしようかな。
Since I Left You / The Avalanches
すべての音がサンプリングのみで作られたという驚異の曲。
音の洪水ですが、 全てのピースがぴっちりはまっています。
遊び心あり、キャッチーさありの名曲!!
何回聴いても全く飽きないどころか、聴くたびに良さが増します。
この曲が入ったアルバムを3年間、聴き続けてます。
そして、聴くたびに新たな発見があります。
Down Town / 山下達郎
だいぶ曲が古くなってまいりました。
シュガーベイブ時代の曲ですので、今から40年以上も前の曲です。
周りがフォーク一色の頃に作られたとは思えないほどおしゃれで新しい。
歌い方、声、方向性が今と全くブレていないのが流石音楽家だなーと。
東京 / サニーデイサービス
名盤『東京』のリードナンバー。
サニーデイサービスも春っぽい曲が多すぎます。
長さが1:53の短い弾き語りの曲です。
この曲も完全にはっぴいえんど。
現代版「暗闇坂むささび変化」。
The Sun Is My Enemy / Cornelius
01 『 The Sun Is My Enemy 』 CORNELIUS from 「 the First Question Award 」 by asd 音楽/動画 - ニコニコ動画
パーフリ解散後、コーネリアスの初シングル。
オザケンに馬鹿にされていましたが、個人的にはこの路線も案外好きだったりする。
このイントロの「朝が始まる!」って感じがすごい好き。
春、起きた瞬間にこの曲が流れてほしい。
I am Robot And Proud / Go Around
中華系カナダ人のI am Robot and Proud。
インストエレクトロニカです。
温かな電子音で、ほのぼのした気持ちにさせてくれます。
日本人が絶対好きなサウンドだと思う。
Parachute / トクマルシューゴ
無印良品のCM曲などを手がけるインディー・ロックミュージシャン、トクマル・シューゴの初期の曲。
日本での知名度は低いですが、海外では高く評価されています。
音の絡み合い、強い春風が吹き抜けるような爽快感、そしておとぎ話のような歌詞で魅了されます。
SINGER SONGER / 初花凛々
くるりのメンバー+Coccoで結成されたいわゆるスーパーバンド。
春の曲で、この曲が真っ先に思いつきました。
「ハローハローハロー」
かなりシンプルな歌詞ですが、不幸を乗り越えたCoccoが歌うとすごく感慨深い。
草原に温かい風がふわっと吹き抜けていくような爽快なサビです。
Elephant Stone / The Stone Roses
軽快なドラムってまさにこの曲のこと。
ドラムを聴いて「うおっ!」って感じたのはこの曲が始めてでした。
軽快なドラム、キラキラのギターサウンド、ヘナヘナなボーカル。
まるで雲の上にいるような心地良さに包まれます。
Regret / New Order
1993年発売のニューオーダーのヒット曲。
曲調は明るいですが、悲痛な雰囲気も漂っています。
シンプルだけど、このイントロは天才的だなーと聴く度に思う。
NEW ERA / Nulbarich
ナゾの新人覆面バンドです。
メンバーも曲によって変わるらしいというスタイル。
この曲は街に出かけた時に聴きたい!
この曲を聴きながらだったら、おしゃれな気持ちで街を闊歩出来る
超洋楽志向。
っていうか、こんな曲マルーン5出してなかった?
ぜったい2017年にサチモズの次にはこのバンドが売れる!!!
Good Life / Kanye West
ちょっと周りの曲と違ってヒップホップです。
初めて聴いた時は、こんなに可愛いヒップホップがあるのかと。
ヒップホップ=いかつい音楽
と思ってる人は是非聴いてほしい。
ちなみに、この曲の元ネタはマイケル・ジャクソンの『P.Y.T』。
Vapour Trail / Ride
90年代に活躍したイギリスのシューゲイザーバンドです
超大好きな曲です。
激しい、暗い。
綺麗、汚い。
悲しい、明るい。
そんなものがギリギリの狭間で混じり合った不思議な曲です。
この曲は、的確に表すことができないほど名曲。
Like A Daydream / Ride
Ride大好きなので、もう1曲挙げさせてください。
全体に降り注ぐノイズシャワー。
轟音ギターに、甘いボーカル・メロディーとコーラスが絡みあってめっちゃ青春。
ドライブで聴いたらテンション上がること間違いなしです。
最後に
いかがだったでしょうか。
半ば残業漬けの自分のために書いたような記事だったのですが、気に入った曲が見つかった人がいましたら、幸いです。
自分も、上で挙げた曲を聴きながら記事を書いていたら、少し晴れやかな気持ちになれたような気がします。
この記事で挙げた曲の中から何曲かピックアップして、週末は町に繰り出してみてはいかがでしょうか。