作業用BGMにオススメ!落ち着いた雰囲気のインスト名曲13選【エレクトロニカ】
落ち着いた雰囲気のおすすめインストの名曲を紹介します。
耳に優しい落ち着いたサウンドの曲を集めてみました。
勉強や仕事の際の作業用BGMにお使いください。
エレクトロニカのおすすめインスト曲10選
- エレクトロニカのおすすめインスト曲10選
- Squarepusher / Iambic 9 Poetry
- Aphex Twin / avril 14th
- Rei Harakami / lust
- Telefon Tel Aviv / fahrenheit fair enough
- Kettel / Pinch of Peer
- I Am Robot and Proud / The Work
- Last Song / No.9
- Born in a Tropical Swamp / Secede
- Proem / Deep Like Airline Failure
- Arovane / Lilies
- Bonobo / Black Sands
- Ulrich Schnauss / Goodbye
- lullatone / morning coffee
- Mogwai / Take Me Somewhere Nice
- Tycho / A Walk
- Clams Casino / Moon and Stars
- 最後に
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Squarepusher / Iambic 9 Poetry
まずおすすめしたい曲が、Squarepusherの『Iambic 9 Poetry』です。
向井秀徳やトム・ヨークも影響を公言しているイギリスのアーティスト。
シンプルなメロディに乗っかる、抜けの良い変則ドラムが気持ちいい。
徐々に音が重ねられていき、後半はフリージャズのような音が絡み合いが楽しめます。
この曲をベースで演奏したライブ映像は変態以外の何者でもない。
Aphex Twin / avril 14th
現代のモーツファルトです。
エイフェックスの曲では珍しくピアノのみで構成されたシンプルで落ち着いた曲です。
自分の葬式で流してー!!
シンプルで良い曲作るのが一番難しいんだと思う。
落ち着く感じの系統だと『Film』、『Xtal』などの曲もおすすめです。
Rei Harakami / lust
2011年に脳出血のため、40歳の若さで亡くなってしまったRei Harakamiの代表曲です。
夕暮れ感!
不思議なメロディです。
曲の「間」とか面白い。
たぶん日本人にしか作れないサウンド。
この曲の他に、『Owari no kisetsu』や、『Joy』もおすすめです。
Telefon Tel Aviv / fahrenheit fair enough
00年代エレクトロニカを象徴する名曲です。
退廃的な雰囲気を出しつつも、音が親密。
音の洪水ですが、無駄な音が1つもないです。
シンプルなリフから徐々に音が重ねられていき、後半の音の絡み合いは必聴。
Kettel / Pinch of Peer
タイトルは『仲間のピンチ』。
美しいメロディの中に焦りや迷いのニュアンスも感じます。
このサウンドはなんだか森の中の景色が思い浮かびますねー。
I Am Robot and Proud / The Work
日本人好みのサウンド。
中国系カナダ人のI am Robot And Proudの曲です。
ずっーと聴いていられる。
子どもが作った音楽みたいです。
インスト系だったら、このアーティストから入ることをおすすめします。
『401 Circuit』や『Something To Write Home About』もおすすめです。
Last Song / No.9
海外でも評価の高い城隆之によるプロジェクトN0.9。
「音と共に暮らす」というコンセプトだけあって、日常系の音が溢れています。
最後の音の盛り上がりとかもう最高。
Born in a Tropical Swamp / Secede
オランダの作曲家Secede。
幻想的な音楽です。
世界観はまるでジブリ映画のよう。
Proem / Deep Like Airline Failure
ヒューストンを拠点として活動するProem。
アコーステック+エレクトロニカです。
しかし、タイトルはどういう意味なんだ。
Arovane / Lilies
ドイツ出身の作曲家アロヴェイン。
全部の音がシンプルですごく優しい。
ずっーと同じリフの繰り返しだけど、これが良い。
早朝に聴きたい一曲です。
Bonobo / Black Sands
イギリス人アーティスト Bonoboの『Black Sand』です。
エレクトロ二カ+アコースティック。
壮大で神秘的です。
一度聴いたら世界観に引き込まれます。
Ulrich Schnauss / Goodbye
エレクトロニカ+シューゲイザー
前半は浮遊感のある落ち着いたサウンド。
徐々に盛り上がり、後半は疾走感溢れる壮大なキラキラサウンド。
車窓から景色を眺めてるだけのPVもこの曲のイメージと合っています。
lullatone / morning coffee
名古屋市に拠点に活動するインストバンド。
おもちゃや鍵盤ハーモニカ、バスタブなど、様々な楽器を使った演奏で有名です。
温かみのある日常的なサウンドが特徴的です。
『morning coffee』というタイトル通り、晴れた朝にコーヒーを飲みながら聴きたいホッとする1曲です。
Mogwai / Take Me Somewhere Nice
これまで紹介した曲と違って、ギターサウンドです。
インストじゃない!でも気にしない!
壮大で退廃的かつゆったりとしたサウンド。
タイトルを直訳すると「どこか良い所へつれていってくれ」。
ぼんやりとした不安がひしひしと伝わってきます。
暗くてとっつきにくいかもですが、聴いていくと引き込まれる温かさがあります。
Tycho / A Walk
サンフランシスコの出身のTycho(ティコ)。
必要最低限の音のみで作りこまれたアンビエントな曲です。
海の上をゆらゆら漂っているみたいな温かみを感じます。
ですが、後半はドラムと共に徐々に激しくなってく。
でも、根底は、優しいサウンド。
ずっと聴いてられるような曲です。
Clams Casino / Moon and Stars
日本語のWikiもないようなマイナーな人物ですが、アメリカ出身の若手トラックメーカーです。
タイトル『月と星』。
その名の通り、アーバンメロウな夜っぽい曲です。
そして、このベースだけで聴かせる感じ最高です。
深夜にドライブしながら聴いたら発狂するだろうなー。
最後に
いかがだったでしょうか。
我ながら、誰にでも胸を張っておすすめ出来る名曲揃いだと思います。
インストって音楽自体マイナーだし、どのアーティストから入っていいかわからない人も多いと思います。この記事がインスト音楽を掘り下げる際の参考になれば幸いです。