人間パーティー

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XAMPPを使い、WordPressをローカル環境にインストールする方法【初心者必見】

https://wp-doctor.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/WordPress-Plugins.png?w=1400

 

 

ローカル環境にWordPressをインストールする方法を紹介します。

 

 

私がWordPressをローカルで利用する経緯、

また、XAMPPという仮想サーバーを使用しますので、

まだXAMPPのインストール等が終わっていない人は、

前記事を参考にしてみてください。

 

www.human-party.com

 

 

 

 

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WordPressをダウンロード

WordPressをダウンロードするには、

まず、下記のサイトにアクセスしてくだい。

 

ja.wordpress.org

 

 

下のWordPressのサイト赤枠部分、

「WordPress~をダウンロード」ボタンをクリックします。

~の部分はその時の最新バージョンが表示されています。

 

 

私の場合は「WordPress 4.7.1」でした。

 

f:id:korikori113:20170114000417p:plain

 

 

 

クリックするとzipファイルが自動的にダウンロードされます。

ダウンロードし終わったら、解凍しましょう。

 

 

解凍が終わると、「wordpress」という名前のフォルダが作成されると思います。

 

f:id:korikori113:20170114001351p:plain

 

 

 

このwordpressフォルダを前回の記事で作った

C:\xampp\htdocs

にコピーします。

 

f:id:korikori113:20170114002221p:plain

 

コピーが完了したら、

WordPressのホームページにアクセスします。

 

ブラウザを起動し、

http://localhost/wordpress/

にアクセスします。

 

 

アクセスの前にApache Controll Panelで

ApacheとSQLを起動させておきましょう。

 

 

次のような画面に飛ぶと思います。

適当に読み流して、「さぁ、はじめましょう!」ボタンを押してください。

 

f:id:korikori113:20170115114030p:plain

 

 

この画面ではデータベースに接続する情報を設定します。

 

f:id:korikori113:20170115115650p:plain

 

 

 

1.作成したデータベース名を入力します。

(私の前記事を元に作った人は、wordpressです。)

 

 

2.おそらく初期設定では「root」になっていると思われます。「C:\xampp\htdocs\wordpress\wp-config」で確認することも出来ます。

 

 

3.最近、このパスワードの設定方法が少々ややこしくなったようです。

下記解説サイトを参考にして、パスワードを設定してみてください。

 

rootアカウントのパスワード設定 | XAMPPの使い方

  


確証はないのですが、

wp-config.phpのファイルからも直接変更出来るのかもしれないです。

 

上記のユーザ名同様、

「C:\xampp\htdocs\wordpress\wp-config」で確認することも出来ます。

 

 

4.localhostのままでオッケーです。

 

 

5.1つのデータベースに複数の WordPress を

インストールする際に設定する項目です。

 

 

1つのWordPressしかインストールしませんので、

デフォルトの「wp_」のままでオッケーです。

 

 

 

全ての設定が終わりましたら、「送信」ボタンを押し、

次のページへ進んでください。

 

 

f:id:korikori113:20170115115927p:plain

 

 

「インストール実行」ボタンを押してください。

 

 

この画面では、WordPressのログイン情報を登録します。

 

f:id:korikori113:20170115121954p:plain

 

 

難しいことは特にないですが、一応解説します。

これらの項目は後々変更することが出来るらしいので、

自分の好きなように作ってもよいと思います。

 

 

1.ブログタイトルの入力です。

後々変える事が出来るらしいので、とりあえず「TEST」としました。

 

 

2.ログインする際のユーザ名です

 

 

3.ログインする際のパスワードです。

大文字、小文字、数字などを結構複雑に組合せないと

「非常に脆弱」と表示されていまいます。

 

 

例では、「非常に脆弱」となっていますが、

パスワードは「強力」と表示されるまで

複雑なパスワードを設定した方が良いと思います。

 

 

4.脆弱なパスワードを設定した場合、このチェックボックスを外す必要があります。

 

 

5.自分のメールアドレスを入力してください。

 

 

6.ローカル環境なので、検索には引っかかりませんが、

一応チェックを外しましょう。

 

 

 

全ての設定が終わりましたら、

「WordPress」をインストールボタンを押しましょう。

 

 

私の場合、ここでエラーが起き、

データベース上にあるべきテーブルがないとのことでした。

 

なので、そのようなエラーが起きた方がいましたら、

一度、テーブルを削除し、もう一度新しくテーブルを作り直し、

WordPressの設定をやり直した方が良いです。

 

 

f:id:korikori113:20170115193134p:plain

 

無事インストールが成功すると、上のようなページが表示されます。

WordPressのインストール作業は以上で終了です。

 

うひーやっと終わった。

 

 

自分のWordPressのページを確認してみる

f:id:korikori113:20170115192955p:plain

 

インストール後はすぐにログイン画面に飛べますが、

WordPressのログイン画面へは、

 

http://localhost/wordpress/wp-login.php

 

のURLで飛ぶことが出来ます。

 

 

先ほど設定したユーザ名とパスワードを入力してみて、

WordPressにログインしてみましょう。

 

 

するとWordPressの設定画面が開きます。

 

f:id:korikori113:20170115193655p:plain

 

 

ページ上部の「自分のサイト名」の所にカーソルを合わせ、

「サイトを表示」をクリックします。

 

 

f:id:korikori113:20170115194012p:plain

 

これが今現在の自分のホームページです。

ローカル環境なので、誰にも見られないページです。

 

 

これで、XAMPPにWordPressをインストールする方法は終了です。

 

 

さいごに

私は、データベースに接続する情報を書く所で、

うまくインストールできてなかったらしく、色々試行錯誤し、

5時間くらい時間を取られてしまいました。

 

皆さんはいかがだったでしょうか。

 

うまくいけば、10分くらいで終わる作業量だったのではないでしょうか。

 

 

まぁ、WordPressをこれから使えるということで、

ばんばんページレイアウトを作っていきましょう!