人間パーティー

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さあはじめよう、人間の人間による人間のための人間パーティを。

作業用BGMにオススメ!落ち着いた雰囲気のインスト名曲13選【エレクトロニカ】

http://www.wanibookout.com/wp-content/uploads/2015/10/IMG_5870.jpg

落ち着いた雰囲気のおすすめインストの名曲を紹介します。

 

耳に優しい落ち着いたサウンドの曲を集めてみました。

勉強や仕事の際の作業用BGMにお使いください。

 

エレクトロニカのおすすめインスト曲10選

 

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Squarepusher / Iambic 9 Poetry

まずおすすめしたい曲が、Squarepusherの『Iambic 9 Poetry』です。

向井秀徳やトム・ヨークも影響を公言しているイギリスのアーティスト。

 

シンプルなメロディに乗っかる、抜けの良い変則ドラムが気持ちいい。

徐々に音が重ねられていき、後半はフリージャズのような音が絡み合いが楽しめます。

この曲をベースで演奏したライブ映像は変態以外の何者でもない。

 

Aphex Twin / avril 14th

現代のモーツファルトです。

エイフェックスの曲では珍しくピアノのみで構成されたシンプルで落ち着いた曲です。

 

自分の葬式で流してー!!

シンプルで良い曲作るのが一番難しいんだと思う。

落ち着く感じの系統だと『Film』、『Xtal』などの曲もおすすめです。

 

Rei Harakami / lust

2011年に脳出血のため、40歳の若さで亡くなってしまったRei Harakamiの代表曲です。

 

夕暮れ感!

不思議なメロディです。 

曲の「間」とか面白い。

たぶん日本人にしか作れないサウンド。

この曲の他に、『Owari no kisetsu』や、『Joy』もおすすめです。

  

Telefon Tel Aviv / fahrenheit fair enough

00年代エレクトロニカを象徴する名曲です。

 

退廃的な雰囲気を出しつつも、音が親密

音の洪水ですが、無駄な音が1つもないです。

シンプルなリフから徐々に音が重ねられていき、後半の音の絡み合いは必聴。

 

Kettel / Pinch of Peer 

 

タイトルは『仲間のピンチ』。

美しいメロディの中に焦りや迷いのニュアンスも感じます。

 

このサウンドはなんだか森の中の景色が思い浮かびますねー。

 

I Am Robot and Proud  / The Work

日本人好みのサウンド。

中国系カナダ人のI am Robot And Proudの曲です。

 

ずっーと聴いていられる。

子どもが作った音楽みたいです。

インスト系だったら、このアーティストから入ることをおすすめします。

401 Circuit』や『Something To Write Home About』もおすすめです。

 

Last Song / No.9

海外でも評価の高い城隆之によるプロジェクトN0.9。

 

「音と共に暮らす」というコンセプトだけあって、日常系の音が溢れています。

最後の音の盛り上がりとかもう最高。

 

Born in a Tropical Swamp / Secede

オランダの作曲家Secede。

幻想的な音楽です。

世界観はまるでジブリ映画のよう。

 

Proem / Deep Like Airline Failure

ヒューストンを拠点として活動するProem。

 

アコーステック+エレクトロニカです。

しかし、タイトルはどういう意味なんだ。

 

Arovane / Lilies

ドイツ出身の作曲家アロヴェイン。

 

全部の音がシンプルですごく優しい。

ずっーと同じリフの繰り返しだけど、これが良い。

早朝に聴きたい一曲です。

 

Bonobo / Black Sands

イギリス人アーティスト Bonoboの『Black Sand』です。

 

エレクトロ二カ+アコースティック。

壮大で神秘的です。

一度聴いたら世界観に引き込まれます。

 

Ulrich Schnauss / Goodbye

エレクトロニカ+シューゲイザー

 

前半は浮遊感のある落ち着いたサウンド。

徐々に盛り上がり、後半は疾走感溢れる壮大なキラキラサウンド。

車窓から景色を眺めてるだけのPVもこの曲のイメージと合っています。

 

lullatone / morning coffee

名古屋市に拠点に活動するインストバンド。

おもちゃや鍵盤ハーモニカ、バスタブなど、様々な楽器を使った演奏で有名です。

 

温かみのある日常的なサウンドが特徴的です。

『morning coffee』というタイトル通り、晴れた朝にコーヒーを飲みながら聴きたいホッとする1曲です。

 

Mogwai / Take Me Somewhere Nice

これまで紹介した曲と違って、ギターサウンドです。

インストじゃない!でも気にしない!

 

壮大で退廃的かつゆったりとしたサウンド。

タイトルを直訳すると「どこか良い所へつれていってくれ」。

ぼんやりとした不安がひしひしと伝わってきます。

暗くてとっつきにくいかもですが、聴いていくと引き込まれる温かさがあります。 

 

Tycho / A Walk

サンフランシスコの出身のTycho(ティコ)。

必要最低限の音のみで作りこまれたアンビエントな曲です。

 

海の上をゆらゆら漂っているみたいな温かみを感じます。

ですが、後半はドラムと共に徐々に激しくなってく。

でも、根底は、優しいサウンド。

ずっと聴いてられるような曲です。

 

Clams Casino / Moon and Stars

日本語のWikiもないようなマイナーな人物ですが、アメリカ出身の若手トラックメーカーです。

 

タイトル『月と星』。

その名の通り、アーバンメロウな夜っぽい曲です。

そして、このベースだけで聴かせる感じ最高です。

深夜にドライブしながら聴いたら発狂するだろうなー。

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。

 

我ながら、誰にでも胸を張っておすすめ出来る名曲揃いだと思います。

 

インストって音楽自体マイナーだし、どのアーティストから入っていいかわからない人も多いと思います。この記事がインスト音楽を掘り下げる際の参考になれば幸いです。

 

 

 

最初に聴くべき!ナンバーガールのオススメ曲10選【NUMBER GIRL】

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ナンバーガールを初めて聴く人のために、最初に聴くべきなナンバーガールのオススメ10曲を紹介します。

 

このナンバーガールというバンドは、私が青春時代を共に過ごした一番思い入れの強いバンドです。

 

NUMBER GIRLとは

ナンバーガールは、福岡県博多区で結成されました。

活動期間は、1995年~2002年。

メンバーは、

  • ギター、ボーカル:向井秀徳(ZAZEN BOYS、KIMONOS)
  • ギター     :田淵ひさ子(bloodthirsty butchers、LAMA)

  • ベース     :中尾憲太郎(主にプロデューサー業)

  • ドラム     :アヒトイナザワ(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)    

で構成されています。

それぞれのメンバーが解散後も別のバンドで活躍中です。

 

ピクシーズや、イースタンユース、ダイナソーJrなどのオルタナティブなサウンドを日本でいち早く取り入れたバンドです。

アジカン、凛として時雨や星野源に大きく影響を与えました。

アジカンに関しては、『君繋ファイブエム』の頃は特に影響を受けていて、『N.G.S』(ナンバーガール・シンドローム)という曲もあります。

 

また、フロントマン向井秀徳の書く歌詞は文学ロックと呼ばれていて、焦燥感や季節感をモチーフにした文学作品を読んでいるような歌詞が特徴です。

で、その歌詞に絡み合うのは、対照的な田淵ひさ子による女性が弾いているとは思えないような金属的で無機質な轟音ギターサウンド!

90年代の日本ロック界で絶大な人気を誇りました。

 

ナンバガを聴くなら絶対ライブ! 

スタジオアルバムではなく、ライブアルバムを断然おすすめします。

このバンドほどスタジオ音源とライブの落差が激しいバンドはないと思います。

スタジオ音源では、声にエフェクトがかかっているし、まとまり過ぎていて、ナンバーガールの持つ焦燥感や、勢いが損なわれている気がします。

それに、向井秀徳の面白い?MCも入っています。

 「俺はやよいちゃんが好き。やよいちゃんに捧げます。」 

 

NUMBER GIRLのおすすめ曲10選 

邦楽ロックが賑わっている今、わざわざ好んで、20年位前に活動していたバンドを聴こうと思っている人は少ないとは思いますが、僕が単純に好きなので紹介します。

選曲の基準は,

聴きやすさ重視

です。

初めて聴く人でも、ナンバーガールの良さを分かってもらえるそんなものを紹介できればと思います。

 

 

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10位 Tombo the Electric Bloodred

ナンバーガールの後期のラストアルバムの曲であるため、ライブでの演奏はほとんどされていない曲です。

 

このイントロの緊張感がからのひさ子のギターがやばい。

娼婦について歌った歌詞も悲しい。

 

この曲は、向井が語るには「一番作るのに苦労した曲」らしく、レコーディングが難航したため、YESの『Roundabout』のギターリフをそのまま拝借してします。

 

 

9位 Num-Ami-Dabutz

現在、向井が所属しているZAZEN BOYSのサウンドに通じる祭囃子やラップを取り入れ始めたナンバーガール後期の楽曲。

 

これはリアルタイムでナンバーガールを聴いていた人は衝撃だったと思う。

今までオルタナティブな楽曲ばかり作ってきたバンドがいきなりのラップです。

しかも、ラップというより、お経です。

この頃のからZAZEN BOYSっぽい難解な曲が多くなってきました。

 

8位 Tatooあり

ギターソロで田淵ひさ子が暴走。

えげつない後半のノイズギターソロが2分以上も続きます

女性ギタリストで一番スキルあるんじゃないかひさ子。 

 

 アルバム『Sappukei』に入ってる曲は、全部の曲間違いない!

 

7位 はいから狂い

『透明少女』のB面、夏の歌。

『はいから狂い』っていうタイトルがまず好き。

意味が全然わかんない。

 

「歌詞なんてどうでもいい!熱が伝わればいい!」っていう勢いが詰まってます。

そして、幻想的なギターソロ。

何なんだこのギャップは。

 

ライブ映像の向井はキレッキレです。

叫びっぱなし。

まさに鬼気迫る勢い。 

 

6位 Young Girl 17 Sexually Knowing

個人的に、一番ナンバーガールで好きな曲です。

ZAZEN BOYSのように洗練されたサウンドでなく、若さと勢いだけで押し切った荒削りサウンド。

 

青春全開ソング。

田淵ひさ子の轟音ギターとシャリシャリのギターの絡み合いが最高。

夕暮れ時に聴きたいですねー。

 

5位 Trampoline Girl

インディーズ時代からある青臭く荒々しいロックの曲です。

 

静と動がすげー。 

綺麗なアルペジオの曲調と思いきや、突然BPMが変わり、轟音ギターが炸裂します。

 

4位 IGGY POP FUNCLUB

シンプルなロック。

ノスタルジーを感じさせる歌詞で、昭和の情景をありありと伝えてくれます。

イメージでは、舞台は4畳くらいの薄汚いアパート。

 

また、この曲はナンバーガールのラストライブで最後に演奏された曲です。

アンコールにも応えず、「乾杯」とだけ言って向井が去っていく姿は感無量。

 

3位 鉄風、鋭くなって

殺伐。冷たい。

 

出だしのベースのルート弾きと、歌詞、音の重なり合い。

初めて聴いた瞬間にズバーンとやられました。

このライブ映像の盛り上がり半端ねえ!

 

2位 透明少女

ナンバーガールの記念すべきメジャーシングル1作目。

 

ザクザク刻む独特のコード、ドラムの連打、鋭角なギターサウンド。

男の青春をここまで、うまく音楽で表した日本のバンドはいないんじゃないでしょうか。

歌詞は意味不明ですが、『色』を重視していて、歌詞の中に出てくる様々な『色』が、キラキラした夏の情景を思い出させてくれます。

 

ちなみに、PVは向井の自作。

星野源はこの『透明少女』を思い入れの強い曲として挙げてます。

 

 

1位 OMOIDE IN MY HEAD

数多のライブのしていくうちにアレンジが加えられ、進化した曲。

そして、この↑の動画のOMOIDE IN MY HEADが最終形態。

ちなみにこちらがCD音源です。

絶対、ライブの方がいいでしょ。

 

この曲はラストライブのMCも含めて、聴いてほしいです。

向井の真面目なMCに「本当に終わってしまうんだ」と寂しさがこみ上げてきます。

 

轟音ギターと、激昂と怒鳴り声以外の何者でもない向井秀徳の鬼気迫る声、クリーンなギター、鬼の連打ドラム、青臭い歌詞、全ての要素が混じり合って、もう「うおおおおおおおお」です。

この5分弱の演奏の中にナンバーガールの歴史全てが詰まっています。

 

 

最後に

最初にも書きましたが、ナンバーガールはライブ盤がおすすめです。興味がある人は、スタジオ盤はすっ飛ばしていいです。ライブ盤を聴いてみてください。おすすめは、ラストライブの『ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態』です。最高潮に極まったNUMBER GIRLを聴くことが出来ます。ナンバーガールの全てが詰まった間違いない名盤です。

 

 

 

ランニングで聴きたい疾走感溢れるオススメの音楽21選【邦楽/洋楽/ペース別】

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ランニングで聴けば、ペースが上がること間違いなしのおすすめの曲を21曲紹介します。

 

皆さんランニングしてますか?

私は仕事との折り合いをみて、週に2回程度はランニングをするようにしています。

 

 

1998年の統計では日本のランニング人口は600万人前後だったのも、現在では、日本のランニング人口は1000万人。20年足らずで約2倍にランニング人口が増え続けています。 この統計だと、日本人の約12人に1人はランニングを行っているということになります。

 

また、ランニング中に音楽を聴くことは以下の利点があるようです。

 

ランニング中の音楽の効果
  • 適度に気を紛らわして疲れを感じにくくさせる
  • 気分を盛り上げてモチベーションを高める
  • パフォーマンスが上がる
  • 呼吸が楽になり辛さが軽減する
  • エネルギー代謝・運動効率が上昇する

 

 

1000万人が行っている一大コンテンツなら、アクセス数も稼げるだろうと思ったので、ランニングで自分が実際に聴いているおすすめの疾走感溢れる曲を紹介します。

 

 

若干、私の趣味の音楽も折り混ぜながら、出来るだけ皆さんが共感できる曲を選んでいくつもりです。また、ペースが速い曲、遅い曲を分けますので、適宜、自分のコンディションに合わせて聴いてみてください。

 

 

それではどうぞ!

 

 

ランニング中に聴きたいおすすめ曲20選

 

 

ペース早めのランニングおすすめ曲

B.O.B / Outkast

音楽評価サイトの最大大手ピッチフォーク紙で、2000年代No.1トラックと評されたナンバー。

 

この曲でランニングしたら、ペース、テンション上がること間違いなしの疾走感。

前半に聴いたら、ペース上がって、後半までにバテるかも。

 

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2.Battery / Metallica

90年代、世界で一番売れたバンド、メタリカの名曲。

 

BPM190の疾走感溢れるテンポ、サウンドです。

ランニングに合ったテンポは大体、BPM160位なので猛者向け。

 

 

3.The Wagon / Dinosaur Jr.

タバコを吸う少女が印象的なジャケットの名盤『Green Mind』のリードナンバー。

 

荒々しいギターサウンドが闘争心を搔き立てる!

 

 

4.Story Writer / Supercar

エウレカセブン主題歌。

90年代に邦楽ロックを牽引したスーパーカーの名曲です。疾走感のあるシューゲイザーサウンドがたまらないです。爽やかな朝のランニングにもってこいです。

 

他にも、『Cream Soda』、『White Surf style 5.』なども爽やかな疾走感サウンドでおすすめです。

 

 

5.City Light / Andymori

疾走感溢れるandymoriの代表曲。

 

フロントマンの小山田壮平の感情の篭った、優しい歌声と、疾走感のあるリズムが印象的です!この曲で走ったら、絶対、気持ち良い。

 

他の曲、『Everything is my guitar』、『すごい速さ』もランニングにおすすめです。

 

 

6.Don't Stop Me Now / Queen

スポーツをするなら、この曲!

CMソングやテレビのBGMとして、いろんな所で耳にします。

 

歌詞、メロディ、歌声、全ての要素がランニングに適している曲。

必ずモチベーションをあげてくれる。

 

 

7.Train Train / The Blue Hearts

甲本ヒロトの『走っていけ』のフレーズでペースはマックスに!

バテそうな時に聴くと、甲本ヒロトの力強い声に励まされるはず。

マッハ50で駆け抜けたい!

 

ブルーハーツは他にも、『情熱の薔薇』がおすすめです。

 

 

8.Highway Star / Deep Purple

車の歌ですが、、、。

 

レースを表現したような掛け合いギターソロがアツイです。

タマホームのCMでも人気の『Burn』もおすすめです。

 

 

9.Eyes Of The Tiger  / Survivor

スポーツの定番曲。ロッキー1の挿入歌

 

この曲を聴くと、完全にやる気のスイッチ入ります。

「何かやらなくては!」と潜在的に訴えかけられる曲。

 

 

10.Over Drive / JUDY AND MARY

youtu.be

ジュディマリの記念すべきデビューシングル。

 

青春っぽいサウンドと溢れる疾走感で、今すぐ走り出したくなるはず。青空の下で、風を感じながら走るにはもってこいの1曲です。

 

 

11.The Real Slim Shady / EMINEM

全世界で最も有名なラッパー、EMINEM初期の名曲。

 

EMINEMは、ランニングのテンポにあったBPMの曲が多いらしいです。友達のゴリゴリな韓国人もEMINEM聴きながら、筋トレしてました。

 

『8Mile』主題歌の『lose yourself』もグイグイの疾走感なので、おすすめです。

 

 

12.Runaway Baby / Bruno Mars

普段は、優しくてロマンティックな音楽が多いブルーノ・マーズの攻めの1曲。

 

ノビのある甘い声に酔いしれながら、走りましょう!テンポがあんまり変わらないのでランニングにはおすすめ。

 

Locked Out Of Heaven』も開放感、疾走感共に素晴らしいので、おすすめです。

 

 

13.君と青と羊 / RADWIMPS

NHKサッカーの公式テーマソング。

『君の名は』でお馴染みの今年紅白出場も決定した人気バンドRADWIMPSの代表曲です。

 

サッカー日本代表応援ソングなので、歌詞に励まされます。

 

 

14.Brianstorm / Arctic Monkeys

 2000年代世界各地で、高い人気を誇ったArctic Monkeysの1曲。

 

Oasisの後釜と言われるだけあって嵐のような疾走感です。かっこいいギターリフのループにも病みつきになります。

 

 

15.Seven Nation Army / The White Stripes

2006年ドイツW杯で優勝したイタリア代表が表彰台で大合唱した曲です。それ以来、サッカーの応援歌として、世界各地で使われるリバイバルロックの名曲です。

 

かっこいいギターリフにペース、テンションともにグイグイに上がります。

 

 

16.風吹けば恋 / チャットモンチー

シーブリーズのCMソング。

『走り出した足が止まらない』というサビの歌詞が印象的なナンバー。

 

きっと聴いたら走り出したくなるはず。可愛らしいTHE・青春曲。

 

 

ゆっくりランニングおすすめ曲

17.ロックンロール

「進めビートはゆっくり進む」という出だしの歌詞のように、まったり自分のペースで走りたい時におすすめの曲です。

 

非常に爽やかな曲なので、ランニング中に聴いたら清々しい気持ちになれると思います。

 

 

18.We are the Champions

Queenからもう1曲。サッカーの応援歌として、かなり有名なQueenの代表曲。

 

かなり有名でキャッチーなメロディーなので、洋楽初心者の方でも楽しめる曲です。

 

この曲と『We Will Rock You』はバテそうな時に聴くとふんばれます!

 

 

19.イージュー★ライダー / 奥田民生

テレビ番組『旅猿』挿入歌。

他にも、CMやBGMとして様々なところで聴く奥田民生の代表曲。

 

歌詞やメロディーはゆるーい感じです。奥田民生の力強い声も相まって、非常に元気をもらいます。

 

 

20.走れ!  / ももいろクローバー

ドラマ版『モテキ』の挿入歌。

個人的にももクロの曲の中で一番、クオリティが高い曲だと思います。

 

駆け出したくなること間違いなしの青春の曲です。

 

 

21.Feather / Nujabes

2010年に交通事故のため亡くなったトラックメーカーNujabesの代表曲です。

 

あの錦織圭がNujabesのファンで、試合前に良く聴く音楽としてあげている曲です。爽やかで、おしゃれな音楽でランニングが捗ること間違いなしです。早朝ランニングに聴いたら、清々しい気分になるはず。

 

 

さいごに

おすすめのランニング曲を21曲紹介しました。

いかがだったでしょうか。

 

定番の曲を多く紹介するつもりだったのですが、だいぶ自分の趣味の曲も多く入ってしまってますが、ご了承ください。

 

【2017年】絶対聴いとけ!っていうおすすめ邦楽ロックバンド30組を紹介

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これだけは聴いとけっていう邦楽のロックバンドを23組紹介します。

 

 

現在、ロキノン系のバンドが多くメディアに取り上げられています。2010年代からは、スマホの普及により、SNSを通して、多くのバンドが口コミで広がり、第五次バンドブームと呼ばれる時代に差し掛かっているらしいです。

 

 

他のサイトを見ると、KANA-BOONとかalexandrosとかONE OK ROCKが人気らしいですねー。これから紹介するバンドがおそらく最近の人気バンドのルーツに当たりますそのため、90年代~2000年代初頭のわりかし古めのロキノンバンドが多くなります。とにかく私の好きなバンドをバカスカ挙げていきたいと思います。

 

 

この記事の中から好みのバンドが見つかれば光栄です。

それではどうぞ! 

 

 

おすすめ邦楽ロックバンド20選

 

 

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NUMBER GIRL

ピクシーズやソニックユースなどのUSサウンドを前面に取り入れた90年代を代表するオルタナティブバンドです。

後世の邦楽に大きく影響を与えた97年組の1バンドです。

  

私は高校生の頃、ライブ版CDを馬鹿みたく聴いていました。

最高に青臭いサウンドと文学的な歌詞が特徴的です。

星野源、アジカンを筆頭に、多くのバンドがファンを公言しています。

特に初期のアジカンは、かなりサウンドが似ています。 

スタジオ盤でピンとこなかった人は、ライブ盤を聴いてほしい!100倍いいです!

向井秀徳は現在ZAZEN BOYS、KIMONOSとしても活躍中。

 

 

中村一義

中村一義も97年組の1人です。独特の日本語詞と卓越したポップセンスで、いとうせいこうに「桑田佳祐を継ぐ日本語詞の使い手」と評されました。

 

言葉遊びが面白いアーティストです。

ファルセットを多用する歌唱法なので、好き嫌いは分かれるかも。 

現在は100sというバンドでも活躍中。

メンバーのレキシの方が有名になっちゃいましたねー。

 

 

Andymori

解散してしまいましたが、個人的に2010年からの邦楽ロックバンドで一番好き。 

和製リバティーンズと呼ばれ、疾走感、柔らかい歌声、メッセージ性の強い歌詞が特徴です。

 

現在フロントマンである小山田壮平は長年の友人であるシンガーソングライターの長澤知之とALというバンドで活躍中です。新譜もよかった!

 

 

THEE MICHELL GUN ELEPHANT

 

とにかくかっこいい!

 

ド直球漢のロック!

MステでTAtooがドタキャンした時の即興ライブは燃える。

 

現在、チバユウスケはROSSOを経て、The Birthdayで活躍中。

 

 

Blankey Jet City

イカ天出身バンドの90年代に活躍したバンドです。 

歌詞が詩みたいに散文的でかっこいい。

声もセクシー。

 

椎名林檎がかなり影響を受けたバンドです。

丸の内サディスティックに出てくる「ベンジー」は、Blankey Jet Cityフロントマンの浅井健一の別称です。

 

 

くるり

今年デビュー20周年を迎えるくるりです。

 

本当にいろんな音楽やっています。

 

とにかく奥が深いバンド。

個人的に「ばらの花」は邦楽No.1の名曲です。

 

 

ZAZEN BOYS

NUMBER GIRL解散後にのフロントマン向井秀徳が組んだバンドです。

 

リズムとか絶対に読めない。

歌詞も意味不明。

ただ、何か伝わる物があります。

 

最近だと向井の書いた楽譜が話題になっていますね。

それで出来たのが上の曲・・・。

こんな楽譜で曲が出来上がるとかプロってどんだけ技術持ってんだよ。

ZAZEN BOYSの向井秀徳がバンドメンバーに渡した楽譜が難解すぎると話題に! - NAVER まとめ

 

 

Suchmos

売れましたねー。

先日、めざましテレビでも取り上げられてました。

 

最初聴いた時は洋楽にしか聴こえなかった。

ファルセットをちゃんと使いこなしている若手はこのバンドだけのような。

曲調は、かなりジャミロクアイに影響を受けています。

 

 

Nulbarich

Suchmosの次に売れると言われているバンドです。

 

曲調はマルーン5以外の何者でもない

休日の朝に聴きたいような爽やかな曲です。

 

 

スパルタローカルズ

こんなにかっこいいのに知名度が低い理由がわからない。

 

ザ・ポストパンクバンド。

歌詞はめちゃくちゃだけど、ただただ勢いがすごい。

かっけーリフが至る所に!

 

 

THE HIGH LOWS

The Blue Heats解散後、ヒロトとマーシーが組んだバンドです。

ブルーハーツの時よりも、

元気一杯ノビノビって感じです。

 

上の動画のハイロウズの代表曲「日曜日よりの使者」は、松本人志がモデルとなった曲です。

 

ユニコーン 

奥田民生がかつて所属したバンドです。

 

古いバンドと思われる方も多いと思いますが、バンド全盛期に活躍したこともあり、技術、熱量、コミカルが凄まじいです。

社会人になってから聴くと歌詞とかめちゃくちゃ沁みる。

 

 

LUCKY TAPES

このバンドもマルーン5っぽい!!

 

2017年、売れるでしょう!このバンドは!

最近流行ってる本格的洋楽風バンドです。

Ceroをもっとキャッチーにしたような音楽性。

 

Flipper's Guitar

渋谷の王子様たちです。

とにかくおしゃれ。

クネクネ腰動かしてるイメージだと思いますが、洋楽を完全に意識していて、曲のクオリティも高いです。

 

 

SUPERCAR

前期はシューゲイザー路線から、エレクトロニカ路線と多方面に音楽ジャンルを展開していったにも関わらず、人気を広げていったスーパーカー。

 

このバンドも97年組の1つです。10年以上前に解散してしまった現在でも、CMでよく耳にします。エウレカの主題歌が有名です。

 

 

ゆらゆら帝国

強烈な個性派のみで結成されたサイケポップバンド。

 

物凄い風貌です。

 

そして物凄い世界感です。

「だいたい俺は今3歳なんだけど、2歳の頃にはわかってたね。」

 意味不明すぎる。

 

軽音部でコピーしたら絶対盛り上がる曲です!

フロントマンの坂本慎太郎のソロ活動は超最高!

個人的に、ゆらゆら帝国の時より好き。

 

 

Fishmans

浮遊感のあるメランコリックなメロディで、多くのフォロワーを獲得した90年代の邦楽を代表するバンドです。

 

レゲェやダブや忌野清志郎の歌唱法を取り入れ、独特の世界観で圧倒されます。

全てのアルバムを物凄い回数聴きました。

特に代表作『空中キャンプ』は、邦楽史上最強の名盤と言われております。

ceroや神聖かまってちゃん、相対性理論などが影響を公言しています。

 

 

相対性理論

やくしまるえつこのウィスパーボイスと中毒性の高いフレーズ、ネオアコを思わせる音作りで人気を博しました。

 

最近の邦楽シーンでウィスパーボイスが多いのも全て相対性理論のせい。

ハナエやパスピエが好きな人にはおすすめ。

 

 

サニーデイサービス

曽我部恵一率いる古株ロックバンド。

昔から超好きなバンドです。snoozerの読みすぎですかねー。

  

92年から活動しているのに、ラップユニットP.S.Gとコラボしたり精力的に活動中。

最近の楽曲『セツナ』、『苺畑でつかまえて』なども超良い。

年々洗練されているバンド。

 

 

フジファブリック

季節感を持った疾走感のあるサウンドと難解な歌詞が特徴的。

 

志村正彦が亡くなった後もバンドは継続していますが、志村正彦時代がおすすめ。

他にも、『銀河』、『赤黄色の金木犀』などおすすめです。

 

 

Cero

2010年結成の新人バンド。

雑誌POPEYEを具現化したらだいたいこんな感じ。

シティーボーイ!!!って感じです。

 

雰囲気は90年代のスチャダラパーや小沢健二を彷彿させます。

おしゃれサウンドが好きな人におすすめ!

 

 

踊ってばかりの国

歌い方とか空気感は忌野清志郎そのもの。

 

個人的に今一番注目しているバンド。

ジャンルはサイケポップ。

あと、ボーカルの下津がイケメンすぎる!!!

 

 

HI-STANDARD

実は日本のアーティストが英詞を歌うようになったのはハイスタの影響です

 

 

海外でも評価が高く、アルバム『MAKING THE ROAD』は海外でも60万枚以上売れたと雑誌で見た記憶があります。

 

邦楽メロコア界で影響を受けてないバンドはいないと断言できます!

One Ok Rockやman with a missionの元祖的存在です。

 

 

The Band Apart

カッティングを多用するサウンドが心地よいです。

ボサノバやミクスチャーの曲があったり、音楽の幅が広いです。 

 

この曲はドライブしたくなる!

 

 

スピッツ

このバンドは奥が深いです。

 

めちゃくちゃ売れ線の曲があったり、「何だこれっ!!!」みたいな謎の歌があったり。

初期の頃のシューゲイザー路線は、世界観、クオリティすごい。

流行の洋楽+ド下ネタ。

  

The Pillows

今年でデビュー27年。

バンドマンから愛されるバンド。

 

 

アニメ「フリクリ」の挿入歌を担当したことから、海外のフォロワーも多いです。

 

ピコピコ電子音を取り入れる前の、アルバム『HAPPY BIVOUAC』の頃がおすすめ。

 BUMP OF CHICKENやMr.childrenも影響を公言しています。

 

 

たま

紅白出場経験もあるイカ天出身バンド。

超アングラにも関わらず、多くのファンを確立しました。

 

よくこんなバンドが売れたなーって思います。

今、こんなやばそうな人間たちはテレビ出られないです。

90年代の日本って本当にナゾです。

 

 

イロモノと思いきや、日本のビートルズと呼ばれるほどの実力派で、曲展開が素晴らしいです。

 

『電車に間に合わない』や『オリオンビールの唄』などの曲もおすすめ。

 

 

神聖かまってちゃん

の子の言動とかはどうでもいいけど、音楽センスは素晴らしいです。

の子の声がセクシー 。

悪いイメージを取り払って聴くと、純粋に良いバンドです。

 

 

はっぴいえんど

日本ロックを作ったバンドです。

このバンドがいなかったら、絶対今の邦楽シーンは絶対に盛り上がっていないです。

 

 

活動していたのは40年前なのに、

今だにCMやBGMでよく流れます。

この↑の曲は最近サカナクションカバーでCMで使われています。 

 

 

侘び寂び、季節感を感じる本当に素晴らしい古きよきバンドです。

 

 

RCサクセッション

はっぴいえんどから大分古めのバンドが多くなってきました。

キング・オブ・ロックRCサクセッションです。

 

 

超絶に痺れます。ただただかっこいいです。

忌野清志郎がタイマーズに扮して「お○んこ」連発放送事故とかかっこよすぎます。

 

 

楽曲は個人的には初期のフォーク期が大好き。

 

 

皆さんのおすすめの邦楽ロックも教えてください

最近の邦楽のバンドって、曲のクオリティは高いのに、ナヨナヨして、ボーカルの声がめっちゃ高いっていう偏見があります。

 

是非、みなさんの今流行りのおすすめ邦楽ロックバンドを教えてください!

 

 

 

 

くるりを知るにはまずこれを聴け!おすすめの名曲&アルバム

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くるりを始めて聴く方におすすめの名曲、アルバムをランキング形式で10曲紹介します。

 

くるりは今年で結成20周年!

メンバーチェンジがかなり多いですが、20年間休止することなく、現在でも精力的に活動を続けている日本を代表するロックバンドです。

出しているアルバムは11枚、シングル29枚です。

20年間ずっーと売れてるバンドって、スピッツとミスチル、そしてくるり以外思いつきません。 

 

くるりの特徴は、時期によって音楽性が全く違うということだと思います。

くるりが今までに触れた音楽性は、

  • エレクトロニカ
  • ロック
  • フォーク
  • ダンス
  • シティポップ
  • ヒップホップ
  • クラシック音楽

やばいです。

幅広すぎです。

初めて聴く人はどこから聴けばいいかわからないと思います。

 

くるりファン歴10年のくるり大好きな私が選ぶおすすめの名曲、アルバム10選をそれぞれランキング形式で紹介していきたいと思います。

個人的には、変なことをやっているくるりが好きなのですが、その気持ちを抑えて

くるりを始めて聴く人が聴いてもスッと耳に入ってくる曲のみ集めてみました!

皆さんが、くるりを知るためのきっかけになってくれれば幸いです。

 

 

 

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くるりオススメ曲10選

くるりのおすすめ曲です。

初期~中期のくるり全盛期の曲が多くなると思います。

 

10.魔法のじゅうたん

2010年リリース、23枚目のシングル。チオビタ・ドリンクTVCM使用曲。

 

原点回帰シンプルなフォーク調。

優しく素直なメロディの素朴なラブソングです。

聴いてて、ほっこりする隠れた名曲です。

 

9.Birthday

2005年リリース、14枚目のシングル。

 

The Whoや初期ビートルズのような古いUKサウンドが特徴的。

バースデイソングですが、ちゃちにならないのが流石くるり。

コーラスワークが印象的ですねー。 

 

8.宿はなし

アルバム『図鑑』からの1曲。

 

教科書に載せたい!

なんかワビサビ感じるわー。

海外に行って夜泊まるホテルが見つからない時はよくこの曲を思い出します。

 

7.ブレーメン

『ワルツを踊れ』からの1曲。

 

ロック+クラシック音楽。

そういう音楽は、大げさだったり、くどくなりがちですが、調和してます。

暖かいムードとアウトロの爽快感が最高。

 

6.ハイウェイ

12枚目のシングル。2003年リリース。映画『ジョゼと虎と魚たち』のテーマ曲。

 

必要最低限の音のみで構成されたシンプルな曲です。

たぶんコード5つくらいしか使っていない。

「僕が旅に出る理由は、大体100コくらいあって。」

一人旅に行きたい時の感情って大体こんな感じですよね。

あぁ、会社辞めたい。

 

5.ワンダーフォーゲル

2000年リリース、6枚目のシングル。

 

ピコピコ+ロック。

ばらの花と同時期リリースということで、エレクトロニカ時代のキレキレの岸田が味わえる。

 

4.ワールドエンドスーパーノヴァ

9枚目のシングル。2002年発売。

 

くるり風ヘンテコダンスミュージック。

ドラムとワウの音が気持ち良く、何度聴いても飽きない。

シンプルな曲調だけど、壮大。

 

3.東京

1997年リリース、記念すべき1枚目のシングル。

 

一人暮らしで東京にいる人には、絶対心に響く。

私は、彼女を地元に置いて東京に出てきた立場だったので、歌詞が胸に刺さります。

ちなみに、ピースの又吉も上京の頃によく聴いた思い入れのある曲と対談で語っている。

 

2.ロックンロール

2004年リリース、13枚目のシングル。アルバム『アンテナ』のリードナンバー。

 

「進めビートはゆっくり進む。足早にならず確かめながら。」

素敵な歌いだしです。

サビの美しく、爽やかなメロディとコーラスワークは必聴!

 

 

1.ばらの花

7枚目のシングル。2001年リリース。ドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌。

 

邦楽ロック全体でトップ10には入る名曲中の名曲。

フルカワミキによるコーラス、歌詞、メロディ、曲構成、全てが恐ろしく完璧!

この曲聴いてピンとこなかったら、くるりは聴いちゃ駄目。 

 

くるりのおすすめのアルバムベスト5 

次に、くるりのおすすめアルバムを紹介します。

 

冒頭に言った通り、くるりは曲単位よりも、アルバム単位で聴いたほうがより楽しめます。 

 

5位 くるりの20回転

1998年リリースの「東京」から「ふたつの世界」までの全シングルを収録したくるりの最新ベストアルバム。

 

前述の通り、くるりはアルバムごとに色があるので、ごちゃ混ぜにしたベストアルバムは面白さは半減。ただくるりを広く、浅く知りたいという人にはおすすめ。初期の曲、後期の曲全て、網羅出来ます。また、未発表曲やミックスヴァージョンなども収録。

 

1998年のデビュー曲「東京」から、先日リリースしたばかりの最新作「琥珀色の街、上海蟹の朝」までシングル曲全てを網羅し、さらにボーナストラックとして2006年11月にリリースされたコンピレーションCD「みやこ音楽」におさめられていた「5月の海」を収録。また、2003年11月にリリースされたシングル「ハイウェイ」のアメリカ・ロサンゼルスでミックスし、お蔵入りとなっていたヴァージョンが復活。

 

2011年10月に放送されたテレビ番組の企画で石川さゆりから依頼を受け、石巻で暮らす人々の言葉を丁寧に紡ぎ、節をつけ作り上げ、さらに現地の方々からの熱いリクエストによりCD化が決定した「石巻復興節」も収録されるなど、結成20周年を迎えるバンドの進化、発展をまとめた集大成で全38曲収録のCD3枚組というボリュームとなった。さらに、初回限定盤には豪華ブックレットが付属する

 

 

4位  The World Is Mine

4枚目のオリジナルアルバム。2002年リリース。前作『Team Rock』に引き続き、エレクトロニカ色の強いアルバム。当時珍しかった、ボイスエフェクトを多用。

 

1曲目の『Guilty』からこのアルバムの世界観に引き込まれ、『WORLD'S END SUPERNOVA』で最高潮に。くるりのアルバムの中では一番地味なアルバムかも知れないが、聴けば聴くほど好きになっていくスルメ盤。寝る前に聴くとくるりの音楽のぬかるみにはまっていくような不思議な気分に!

 

初のイギリス・レコーディングに臨んだ、2002年発表の4thアルバム。時代のアンセムと評された「WORLD’S END SUPERNOVA」を始め、無機質なテクノロジーとメランコリックなメロディが劇的な共鳴をみせた1枚。

 

 

3位 図鑑

ソニック・ユースの元メンバー、ジム・オルークをプロデューサに迎えた2枚目のオリジナルアルバム。オルタナティブロック基調のアルバム。メンバー間の仲は最悪。そんな状態で生み出された臨界点ギリギリのアルバム。

 

オルタナティブロックの激しい曲やバラード、インストゥルメンタルなど当時、岸田のやりたかった音楽を詰め込んだアルバム。でも、とっちらかっていないし、1枚さらっと聴ける。1曲目から4曲目までの流れが神懸かり的。岸田の音楽センスが最も光る1枚。

 

パワフルでスピーディなサウンドに、ハイテンションな手拍子がフィットした<3>、電車が大好きというヴォーカルの岸田繁が、地元を走る京阪電鉄の車窓風景や、街への思いを歌ったバラード<11>、音響派の代名詞、Jim O'Rourkeとのコラボレーションで作り上げたテクノ感覚のインストゥルメンタル<5>など、3人組バンドの枠にこだわらず、多彩なアプローチと、ライヴバンドらしいアグレッシヴな演奏を披露する、くるりのセカンドアルバム。

 

 

2位 Team Rock

3枚目のセルフプロデュースアルバム。打ち込みドラムや電子音を多様したエレクトロ二カ路線の曲が多い。『ワンダーフォーゲル』、『ばらの花』などの名曲収録。

 

非常に実験的なアルバムで、ラップ、シューゲイザー、ダンスミュージック、ロックなどの音楽ジャンルが交錯する。くるりの持つ音楽性の幅広さをこの1枚で体験できる。くるりのアルバムの中で一番動きがあり、一番面白いアルバム。おすすめの曲はMy Bloody Valentineの『Only Shallow』を大胆にパクった『Lv.30』。浮遊感のあるシューゲイザーサウンドと節目にはいる轟音のギターリフのメリハリが天才的。

 

21世紀はじめの日本を覆う異様な息苦しさと、どこにも出口が見えない圧迫感をまっすぐに見すえながらも、音楽の根源的なパワーによって「希望」のありかを示してみせた傑作のサード。テクノ~ハウスのダンスミュージックに接近する一方で、トラディショナルなロックンロールの魅力もきちんと提示し、自由な感性と音に対する研ぎ澄まされた感覚はひとつの高みに達している。「安心な僕らは旅に出ようぜ 思いきり泣いたり笑ったりしようぜ」というフレーズが泣ける<9>「ばらの花」ほか、くるりディスコグラフィの中でもずっと語られるであろう名曲が詰まっている。

 

 

1位 アンテナ

5枚目のオリジナルアルバム。2004年リリース。元ドラマーのクリストファー・マグワイアが参加した唯一のアルバムで、岸田曰く、 「クリストファーが作ったアルバム」。

 

フォーク→オルタナ→エレクトロ二カという音楽遍歴を経て、原点回帰のシンプルなロックが基調のアルバム。捨て曲なし!最盛期くるりの邦楽ロックを代表する名盤!くるりを初めて聴くならこのアルバムがおすすめ!

 

岸田繁が演奏の上手い下手にリアリティを求めるタイプのアーティストではないのは確かだが、必然のない「何でもアリ」を誰より嫌うのもまた確かだ。前作の直後から構想されていたこの5作目は、バンドがロックンロールし続けるための肝をつかんだ、確かな芯のある作品になった。要は、岸田の音楽への潔癖なまでの姿勢が、ようやく彼の思うレヴェルに到達したということなのだろう。

新ドラマー、クリストファーのくるりに対する理解と努力が果たした功績も大きい。聴き込むほど増してくる「ロックンロール」の曲・音・発語の絶妙なグルーヴが喚起する前向きな感覚。また、日本民謡的なコード感のある曲での独自の消化力などは目を見張る進化と言えるだろう。早くも2004年最重要作の登場だ。

 

 

 

あとがき

くるりを初めて聴く人に気に入った曲、アルバムが見つかったら、光栄です。おそらく、ファンの方にとってはベタすぎて、面白味のない記事かもしれません。

 

 記事を書いていて、くるりの曲を改めて聴くと、岸田は本当にいろんな音楽を知ってるし、幅広いなーと思う。ラップやブラジル音楽も詳しかったりします。

 

次はどんな曲で裏切られるのでしょうか。

これからも、進化し続けるくるりに期待です。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

【メロウな曲多数!】2010年以降の最新日本語ラップおすすめ名曲22選

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前回の記事ではクラシックな日本語ラップという主に1990年代~2000年代初頭までのヒップホップを紹介しました。今回は2010年以降の最新日本語ラップの名曲を紹介します。

 

 

日本語ラップというと90年代の曲ばかり注目されがちです。ですが、2010年以降の日本語ラップは世間に認知され始め、急速に進化しています。また、近年では「フリースタイルダンジョン」などの影響で再び注目を集めてる音楽ジャンルとなっています。最近は、CMやバラエティでもヒップホップをよく耳にするようになりました。

 

 

ということで、今回は2010年以降の日本語ラップの名曲を22曲、厳選紹介します。90年代のアングラなヒップホップシーンを経て、さらに洗練された日本語ラップをお聴きください。この記事では、メロウでまったりする系の曲が多くなります。現在のヒップホップシーンを知りたい人は是非参考にしてみてください。

 

 

それではどうぞ。

 

 

最新日本語ラップおすすめ名曲22選

 

 

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Hot Cake / S.L.A.C.K(2010)

日本で一番好きなラッパーS.L.A.C.Kです。

同じくラッパーのPUNPEEは実兄。

 

とにかく、

ゆるーいスタイルです。

 

 

何もやる気が起きない時に、まったりとだらだら聴いていたい曲。

PUNPEEによるREMIXの『Hot Cake Remix』も超かっこいい。

 

 

水星 / tofubeats feat,オノマトペ大臣(2012)

リリース直後、ほぼ無名の状態でiTunes Store総合1位を記録。

多くの水星リミックスブームを巻き起こしました。

 

 

この曲が発売されてから、日本語ラップが盛り上がり始めたように思います。

 

この曲には元ネタがあります。

今田耕司の「ブロウ ヤ マインド」という曲です。

tofubeatsは、ブックオフでこのCDを買い、30分程度でこの曲のトラックを作成したらしいです。

 

 

夜を使いはたして /  STUTS feat. PUNPEE (2016)

2016年はこの曲に持っていかれました!

オール明けやクラブ帰りの電車の中で聴いたら相当気持ちいい一曲です。

 

 

PVにPUNPEE役で出演しているのは、本物のPUNPEEのお父さん。

 

 

ゆれる / EVISBEATS feat. 田我流(2012)

↑の『水星』と同時期にリリースされて、かなり流行りました。

トラックはEvisbeatsです。

 

かなり優しいヒップホップです。

日本語ラップを普段聴かない人に聴いてほしい。

 

 

PVには、なぜか内田裕也が0.5秒くらい出演しています。

 

 

 

寝れない!!! / PSG(2010)

2010年からのシーンを代表する3人によるヒップホップユニットPSGの曲です。

メンバーはS.L.A.C.K、PUNPEE、GAPPERです。

 

 

90年代のハードコアヒップホップとは真逆の実験的な曲です。

自由度がかなり高いグループです。

 

不穏なビートのループと不気味な世界観はびびります。

 

 

キムチ / BASI

 

彼女と一緒にほのぼのキムチ鍋を作る歌です。

タイトルと曲の良さのギャップが凄まじい。

 

「台所でニラを切りましょう」ってなんなんだよ。

 

 

お嫁においで2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE(2015)

↑の「寝れない!!!」と同じ人が作ったとは思えない曲です。

サンプリングした曲は、なんと50年前の加山雄三の曲お嫁においで

 

古くて逆に新しい! 

 

流石、PUNPEEっていう仕事っぷりです。

 

 

合法的トビ方ノススメ / Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)(2016)

現在のヒップホップブームの立役者R-指定とDJ松永によるヒップホップユニット。

 

R指定、結構売れ線な感じの曲をつくるんですねー。

聴きやすいです。初心者におすすめ!

 

 

R-指定の韻の踏みのスキルは流石で、同じループを繰り返すだけのトラックなのに全く飽きさせないです。

 

フリースタイルダンジョンの時とはまた違ったスタイルのR-指定が聴けます。

 

 

Fla$hBackS / Fla$hBackS (jjj,Febb As Young Mason&KID FRESINO)(2014)

超メロウ。

初めて聴いた時はひびった。

 

 

この曲リリース時はFebbはラップ歴半年です。

才能はんぱねー。

DEV LARGEにも10年に一度の逸材とお墨付きをもらっ。

 

 

jjjのトラックも若者が作ったとは思えないほどシブい

今後の動向に期待の新人ヒップホップユニット。

現在はそれぞれソロでも活動中です。

 

 

T.U.B.E / 鎮座DOPENESS(2013)

鎮座DOPNESSは常に楽しそう。

唯一無二のゆるーい天才ラッパー。

 

 

歌詞には様々な日本語ラップのオマージュが盛り込まれている。

夏、車の中ガンガンにかけたい上がる曲。

 

 

I Gotta Go / SALU(2012)

SMAPへの楽曲提供をしたり、近年売れまくっているラッパーの一人SALU。

 

 

賛否両論あるものの、世間に新たなヒップホップを切り込んだラッパーの一人。

ヒップホップ6割、J-POP4割くらいの感じですごくキャッチーな1曲。

 

ヒップホップ初心者におすすめです。

 

 

やべー勢いですげー盛り上がる / stillichimiya(2012)

田我流率が地元の友達と組んだヒップホップグループstillichimiya。

 

 

聴いてて否応でもテンション上がります。

 

ノリでしかない曲。

 

 

DJ麻呂の中国語ラップがめっちゃかっこいい。

stillichimiyaは友達とやってる感があって好き。

 

 

KID FRESINO / Turn.(who do) ft. jjj(2016)

Fla$hBackSのメンバーの一人、KID FRESINOのソロ曲。

トラックは同じく、Fla$hBackSのメンバーのjjj。

 

かっこええ!!!

青空にめちゃくちゃ合う!

 

KID FRESINOが若さが溢れるラップで心地良く韻を踏み続けます。

jjjによるトラックも超メロウでチルアウトに仕上がっています。

 

どちらも、今のシーンを揺れ動かす注目ラッパーです。

 

 

DRIVE ON MY LIFE / 5lack × Olive Oil(2013)

またまたS.L.A.C.K。

超メロウな曲を作るトラックメーカーのOlive Oil。

 

是非、海岸沿いで車を走らせながら聴きたい。

 

 

サマーシンフォニーver.2 / 曽我部恵一 feat PSG(2013)

サニーデイ・サービスの曽我部恵一の同曲をPSGが大胆リミックス

サマージャム ’95に取って変わる夏のラップを代表する曲。

 

 

ノスタルジックサウンドです

PSGのラップは3人がそれぞれの色を持っているので、全く飽きがこない。

 

 

夜風に吹かれて / EVISBEATSとPUNCH&MIGHTY

Evisbeatsのトラックはすごく温かく、日本の四季を感じます。

 

そんなEvisbeatsがアーバンメロウな曲を作ったらこうなった。

夜のドライブの時に聴きたい!

 

 

東京23時 / S.L.A.C.K  Feat. SEEDA / KOJOE(2011)

S.L.A.C.K多いな(笑)。

 

アーバンメロウに全てを特化させた曲。

 

この曲は本当に卑怯。

 

キラキラしたトラックにS.L.A.C.Kのまったりしたフローが絡み合います。

ただSEEDAのラップはちょっと問題あり...。

 

 

Time 2 Fuck Up / Febb(2014)

Fla$hBackSのメンバーの一人であるFebbのソロ作品。

 

 

初めて聴いたら日本のヒップホップだとは思えないです。

早く新作を出してほしいですが、Febbは最近どうしちゃったんだろう....。

 

 

あなたには / BASI(2016)

トラックメーカーEvisbeatsとラップバントグループ韻シストのBASIの温かさを感じるラップです。

 

系統は田我流の『ゆれる』に近い日常系ラップ。

ずっと聴いていられる優しい曲です。

 

 

ちゅうぶらりん / サイプレス上野とロベルト吉野 feat.後藤まりこ(2012)

フリースタイルダンジョンのモンスターとしても活躍するサイプレス上野とロックバンド「ミドリ」のボーカル後藤まりこをゲストとして迎えた曲。ゴッドタンのED。

 

サイプレス上野とロベルト吉野の下ネタギャグラップが面白い。

PVも可愛い。

 

 

We Good / KOHH & MONY HORSE(2013)

宇多田ヒカルのアルバムにも参加した現代のシーンを担うラッパーKOHH。

 

不気味で緊張感のあるトラックに乗っかるのは、KOHHの中学生みたいなリリック。

この馬鹿みたいなリリックがかっこいい!

 

 

Break Boy in the Dream / 環ROY feat.七尾旅人(2010)

ヒップホップとはゆかりもないファンの心を掴んだラッパー環ROY。

そして「サーカスナイト」や「rollin' rollin'」の代表曲で知られる甘い声の持ち主、七尾旅人。

 

すごく万人受けする日本語ラップ。

でも、リリックの内容は"熱い"。

 

 

HULK / OMSB(2012)

SIMI LABのリーダーOMSBのソロ曲です。

90年代のアメリカのヒップホップシーンを彷彿させるような音作り。

 

超ILLです。

 

 

eclipse's (Change Clothes) / PUNPEE feat. Sugbabe(2013)

PUNPEEの無料配信曲。

 

このクオリティで無料配信はやばい。

トラックにApollo Brownの「Bridge Through Time」をそのまま使用したメロウでかっこいい楽曲。

 

 

さいごに

やはり、2010年以降は5.l.a.c.k(S.L.A.C.K)とPunpeeとPSG、Evisbeatsが強いですね。僕が単純に好きなだけかも。

 

 

90年代の攻撃的なサウンドの日本語ヒップホップシーンとは違って、メロウな楽曲が比較的人気ですね。前の記事【クラシック】日本語ヒップホップのおすすめ名曲25選【日本語ラップ】 - 人間パーティーと比較しても、2010年以降は韻の踏み方、リリックの内容、トラックなど全く違ったラップスタイルが確立されつつあるのかなと思います。

 

 

また、2010年以降のラップは実験的な楽曲も多く聴いてて楽しいです。ロックやポップなど型が出来上がったジャンルとは違い、ヒップホップはかなり自由度高い音楽ジャンルですので、まだまだ進化し続けるジャンルなのではと思います。

 

 

 さいごまでこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

 

ブッダの休日の元ネタ

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 ブッダの休日のサンプリング元ネタを紹介したいと思います。

 

日本語ヒップホップのチルアウトな名曲でだいたい挙がるのは、「ブッダの休日」。この曲はリリックもさる事ながら、トラックの曲構成が素晴らしい曲でもあると思います。洗練されたループ次々と現れては消えていく、ひたすら気持ちいい曲構成です。そこで、自分も気になったので元ネタをリサーチし、曲紹介とともに記事としてまとめてみました。

 

 

ブッダの休日とは

1997年にリリースされたブッダブランドのシングル曲である。自身の代表曲である「人間発電所」や「大神」ではillで攻撃的な曲(ill:ブッダブランドが作り出した造語でヤバイとかイカれているほどかっこいいの意味)でハードコアラップの地位を確立した中で、いきなり対照的なメロウでゆったりとした曲調の「ブッダの休日」が発売された。

 

 

この経緯としては、デブラージは、日本語ラップ過小評価されている考え、「j-waveでかかるような曲調」を作りたかったらしい。つまり、完全に売れ線を狙ったものであった。そのため、昔からのファンからの批判も多くあったように思える。だが同時に、この曲によってファンはブッダブランドの曲の幅広さを再認識させられた。

 

 

また、「ブッダの休日」のイントロでは明らかに大麻的なものをみんなで回し吸いしている光景を彷彿させる。また、全体を通してリリックの内容が大麻のそれを意識したものである。だが、DEV LARGE自身は、大麻を吸ったことはなく、戦術的にセンセーショナルにするための狙い撃ちだったらしい。引用は2010年くらいのDEV LARGEの日記的な物でソースは古いが、DEV LARGEなんかゴリゴリやっていると思ってた。リアリティの鬼。

 

 

うちのMCがタイマの話しを詞に入れてたり、
休日のイントロでまるで吸ってるがごとく聴こえる物を入れてたから、
当時の熱狂的なファンは真に受けてたんだと思う。

リリース時からよく、
「休日のイントロよくカッティングが許可出しましたね?」
みたいな意見は言われてきた。

その都度個別に、
あれは戦術的にセンセーショナルにするための狙いうちで、
確信犯であえて入れたイントロだったと話して来た。

 

 

 

ブッダの休日の元ネタ

 

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ブッダの休日 / Buddha Brand

 

個人的には、「人間発電所」ではえげつない数のサンプリングを用いているので、今回も全体を通して、7曲くらいのサンプリングを継ぎ接いで出来ていると思うのですが。 

 

 

HOOKの部分

Joe Thomas / Coco(00:00~)

 

 

 

冒頭部のブッダによる語り部分

Alone In Brewster Bay / Minnie Riperton (00:11~)

ピッチを少し上げていますが、ほぼそのまま。ブッダの休日には少しMinnie Ripertonの声も入っています。

 

 

 

小ネタ

Bad Luck / Don Covay (00:04)

 

 

 

後半HOOK

Strong Love / Pleasure(00:22)

 

この元ネタはどうだろう。雰囲気は似ているけど。。。ピッチを上げたらブッダの休日の06:20~のようになるのかも。

 

 

 

小ネタ

Street Life / Intelligent Hoodlum(01:26~)

 

 

 

さいごに

 

予想を遥かに超えて、非常にシンプルなサンプリングでした。HOOK部分に関しては、多少カットしたり、繋げたりしていますが、ほぼ1曲をそのまま使った感じ。ドラム部分は見つけることができませんでした。売れる路線を狙ったといっておきながら、Joe Thomasという超マニアックなフルート歌手を元ネタに持ってくることがすごい。また、ちょこちょこ出てくる小ネタを挟んでくるあたりが抜け目ない。